不幸度 ☆☆☆

書き手のおもちゃ度 ☆☆☆☆☆

尻 ☆☆☆☆☆


空気→不幸街道まっしぐら→魔改造→ダメなドS→変態から狂人へ



本来はDTMソフトのパッケージに描かれたイラストがもとになったキャラだったが、今や数々の企業・団体とコラボし、オタク以外の人でも名前くらいは知ってるくらいのキャラ。2000年代以降のオタク界隈を代表する一人と言えるだろう。
そんな位置付けなのでカオスロワへの参戦も当然なのだが、どの期でもいろんな意味で極めて扱いが悪いことで注目される。
純粋に不幸キャラだったり、ぶっ飛んだキャラ付けをされたり……
元々公式設定など無きに等しいことをいいことに、書き手達によってたかって弄ばれているようである。書かれることが多いのも、有名キャラでありながら把握に手間がほとんど掛からないことに起因していると思われる(あと純粋に人気もあるだろうが)。


四期


実は初参戦はこの期。しかし、一瞬登場しただけで特筆すべきことは何も無い。
酷い扱いのようだが、以後に比べれば遥かにマシ。

七期


五期と六期では出番が無かったがここでメインキャラを張る。性格はいたってまともでツッコミ担当。
聖杯戦争参加者。クラスはセイバー。マスターはこの期の6/氏である(同時に彼のマスターでもある)。
この期はとにかく不幸の一言に尽きる。6/氏に観衆の前でお尻を叩かれたり、お尻の穴にネギを刺されたりしたのはまだ序の口。
この期の彼女を纏めると、「素敵なマスターと巡り合いたい」という純粋な気持ちを実の兄に利用されて(変態的なマスターと組んで)聖杯戦争に参戦されられ、兄の本来の目的を教えられないまま散々戦わされた挙句、最後はその兄によって惨殺される
最後のは事故の側面もあるし、KAITOも最初から彼女を見捨てていたわけでは無いが、それにしても凄まじすぎる。
この期のミクがあまりにやられっぱなしだったからか、この後はどんどん足を踏み外していくことになる。

八期


序盤で現実世界で死亡して以降は電脳世界で行動する。
だが電脳世界を侵食したDG細胞とシグマウイルスに侵され、デビル初音ミクとかいうのになる。
仲間を殺戮した挙句、全人類の抹殺を決意。その後矛先をミクトランに変えるが、デビル四国との戦いで散る。
カオスロワ系統における初音ミク闇墜ちの先駆けとなった。
もっとも、この頃はまだ自分の意思では無いだけマシだったのだが……

九期


闇墜ち止まらず。
もともとドSだったところに、平行世界の自分の電波を受け取ったせいで「6/を調教したい」という、なんとも言えない願望を描くことになる。やはり七期のあれやこれを遺恨に思っていたのか。
しかし調教する前に6/が死んでしまったせいで暴走し仲間を殺害。
その後主催者によって逆に調教され、ジョーカーとしてこき使われる羽目になる。
なんというか、全体的にいろいろダメ。

十期


今度は優しくて穏やかな性格で登場。だが、同時に兄によってお尻を叩かれるのが好きなド変態になった。
家族が、ネット上で標的にされているKAITOとミクをなんとか助けようと苦心している最中に、法律を改正して兄妹でも結婚できるようにしてもらおうとか考えている。
さらに重度の機械音痴でアホの子な為、自分達が凶悪なマーダーだという噂が広まってる事に気付かないどころか、ひたすらKAITOとイチャついていた。
しかし、ハクのせいでKAITOが死んだ事で発狂し、ひたすら笑い声を挙げながら参加者を虐殺していく無差別マーダーと化す。
しかし、今までとは違って狂ってるだけで支給品も大した事のない只の人間だったからか、シックスに瞬殺されてしまった。
とはいえ、発狂してからは単なるネタキャラとは言えない存在になっており、多少は扱いがましになったと言える……かもしれない。


まとめと今後について


どの期でもそのいろんな意味での扱いの悪さで強烈な印象を残す参加者である。ちなみに外伝のほうでも色々酷い。
そろそろまともな熱血対主催のミクとか、まともな奉仕マーダーのミクとかを見てみたいものだが、まあ無理かもしれない。
ちなみに、ルカやMEIKOと比べるまでも無く貧乳扱いされているため、胸よりも尻のほうがクローズアップされがちなのはカオスロワに限った話ではない。

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最終更新:2014年01月24日 00:08