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「おい、そこのお前」
新潟県のある街。ちょび髭男はたまたまそこにいた、海賊のような格好をしたラッコに声をかけた。
「なんだ?」
「お前はこれを知っているか?」
ちょび髭は徐に左手の親指、人差し指、中指をまっすぐ伸ばした。
残りの薬指、小指は小さく曲げている。
そう、理科の授業でおなじみの『フレミングの左手』の法則をちょび髭はやってみせたのだ。
「……フレミングの左手の法則だったかな?」
「正解だ。では、それぞれの指がなにを表してるか、知っているか?」

沈黙。

「支点力点作用点?」

また沈黙。

「それ、てこの原理でしょうがァァァァァァッ!!!」
ブッ壊れたタイプライターのようなぱらららららという音を立て、マシンガンをぶっ放すちょび髭。
珍回答をやらかした海賊ラッコは見事にハチの巣になった。

【ラッセル@HappyTreeFriends 死亡確認】

「マッタク、なんでみんなちゃんと理解しないんだ……。
俺の素晴らしい功績をしらん奴は全員皆殺しだ……。
そう、例え『ノダ・ソーリ』であってもな!」

彼の名はジョン・フレミング。
ゆとり教育を許せぬ、物理学者のひとり……。


【一日目・9時19分/日本・新潟県長岡市】

【ジョン・フレミング@現実?】
【状態】健康
【装備】一〇〇式機関短銃
【道具】支給品一式
【思考】
基本:フレミングの左手の法則をきちんと知らん奴を皆殺し。(野田総理でも許さん)
1:ゆとり教育なんて嫌いだー!
最終更新:2013年07月26日 10:41