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 デウスエクスマキナは、ヒトマキナのナノマシン技術の応用で九州ロボの欠陥を治していた。
本拠地へ侵入した者の存在にはとっくに気づいては居た彼だが、五大幹部の命令により九州ロボの修理を最優先していたのだ。
そんな彼だが、一か所での作業を終えて次の区画へ移動している間に裏切った部下の事を考えていた。

(千石うぐいす……“アレ”を見てしまったのなら裏切ってもおかしくは無いか……)

 千石うぐいすは、特務機関の隊員であり、本来なら首相官邸を警備するはずだった。
しかし、彼は首相官邸にあったホームシアターを勝手に使った結果とある映像を見てしまい、主催を裏切って一億円を盗んで逃走したのだった。
その映像とは、主催に協力する者への人質や見返りとして主催の用意したシェルターに匿われた人々が、そのシェルターに仕込まれた毒ガスによって虐殺されるというものだった。
これはカオスロワ開始前に野田総理が独断で行ったものであり、この事は主催側でもごく一部の人間しか知らない事であり、うぐいすが見た映像も後任の新城が来る前に抹消された。

(やはり、野田総理は生かしておくべきではない……だが、まだその時ではない……か……)

 形はどうあれ人類を生かす事が目的のデウスにとって、野田総理による想像を生む機会を与える事すらない無意味な虐殺は許しがたい行いである。
すぐにでも殺しておきたいところではあったが、それは五大幹部に止められていた。
しかし、それでもデウスが主催を裏切ってはいなかった。
何故なら、野田総理が手に負えなくなったり計画の邪魔となった時点で彼を殺害して主催の座を奪うという五大幹部の計画に協力しているからだった。
ちなみに、デウス以外にも、美国織莉子や大尉、死んだ黒やクルル曹長等と、五大幹部に信頼された者達がこの計画に協力していたりする。

(ひとまずは、自分のやるべき事をするだけだ)

 そして、次の区画での作業に移るデウス。
実はこの九州ロボの修理、五大幹部による野田総理への反逆計画にも係わっていたりする。
九州ロボを五大幹部の一人であるココ・ヘクマティアルをファクターとしたマキナへと改造し、野田総理から主催本拠地を奪うのが目的だ。
また、これ以外にも様々な所で計画の準備がこっそりと進められていたりする。
そう、参加者の見えないところで、主催に大きな変化が訪れようとしているのだ。


【一日目・17時05分/九州ロボ(日本海を飛行中)・福岡県】

【デウスエクスマキナ@スーパーロボット大戦UX】
【状態】普通、身長2.3mになるまでスモールライトで縮んだ
【装備】デウスの斬馬刀@スーパーロボット大戦UX
【道具】支給品一式、スモールライト
【思考】
基本:人類絶滅及び人類の想像力喪失の阻止
1:命令に従う
2:殺し合いによって人類の想像力喪失を阻止する
3:九州ロボの欠陥を治しつつ、ココをファクターとしたマキナへと改造する。
4:野田総理へ非常に強い不信感

【蓮乃@皇国の守護者 カオスロワ開始前に死亡していたのを確認】
【主催に協力する者への人質や見返りとして匿われていた人々@色々 カオスロワ開始前に死亡していたのを確認】
死因:毒ガス
※参加者じゃないので死亡者リストに載らないし、放送で呼ばれることもありません。
最終更新:2013年11月20日 14:31