放送を聴いた瞬間、高町ヴィヴィオの体がガックリと崩れ落ちた。
彼女の母フェイトの名前が呼ばれてしまったのだ。
そばに居た佐倉杏子は、無言で少女の肩を抱き寄せる。
「…フェイトママ。フェイトママがぁ…」
「…くそっ」
杏子は何も出来なかった自分に無力感を感じながらも、ヴィヴィオを抱きしめ続けていた。
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「…………なのは、ママ」
「…あ?」
泣き続けていたヴィヴィオが、突然顔を上げた。
不思議そうな表情を浮かべる杏子をよそに立ち上がると、駆け出そうとする。
「おいおい、待てって!どうしたんだよ!」
「行かなきゃ………なのはママが!なのはママが死んじゃうかもしれない!」
ヴィヴィオの悲痛な声に、ハッとした表情になる杏子。
フェイトは相当な実力者だったそうだが、放送で名前を呼ばれてしまった。
次に呼ばれるのがなのはではないと言う保証はない。
「分かった。行くぞ!」
杏子は手早く身支度を整えると、ヴィヴィオと共に民家を出た。
二人は知らない。
なのは達が既にホテルを後にしており、主催者の手先と戦っていることに。
二人の少女は求める女性と出会えるのか。それは誰にも分からない。
【一日目・17時10分/日本・千葉県】
【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】健康
【装備】ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:マミの仇を取る為にも、殺し合いを止める。
1:ヴィヴィオとなのはをもう一度引き合わせ、生き残らせる
2;なのはを正気にもどす
3:1,2のためにもまずはホテルに向かう
〔備考〕
※最終回で世界が改変された後からの参戦なので、鹿目まどかの存在を知りません。
※なのははパニックで奇行をしてたのだと思っています
【高町ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはVivid】
【状態】健康、激しいショック(若干回復) 、フェイトの死に深い悲しみ
【装備】セイクリッドハート@魔法少女リリカルなのはVivid
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:殺し合いには乗らず、みんなを助ける
1:ママ……何で、あんなことを……
2:なのはママに会いたい。そのためにもホテルに向かう
3;フェイトママ……
最終更新:2013年12月04日 14:14