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「セキュリティのセの字も知らずに潜入するとは……とんだ大馬鹿者だなあ」

 主催本拠地の一室で、痺れ薬と死なない程度に薄められた毒を盛られた上に木製の首枷まで嵌められた侵入者を野田総理はそう言いながら嘲笑った。
侵入者の名は山崎烝。彼は、その忍者の如き密偵の技能で本拠地への潜入に成功したものの、最新式のセキュリティの知識が無かったが為にその存在が主催にばれてしまっていた。
そして、マミゾウのように機械すらも欺いて身を隠す術も、ルークやきれいなジャイアンのように強行突破できるほどの戦闘能力も持たない彼はモブ警備員の数に押されてあっさり捕まってしまったのだ。

「ぐぅぅっ……」
「何だその眼は?お前の立場を教えてやる!」

 身体の自由を奪われても睨み付ける事で抵抗する山崎の太ももに、野田が楔を突き刺した。
痛みに苦しみ、悲鳴を上げる山崎。

「お、おのれ……があぁぁっ!」

 口答えする山崎のもう一つの太ももにも野田が楔を突き刺す。
再び悲鳴を上げる山崎と、それを満足げに見つめた上で殴りつける野田。

「ハハハハハハ、これは良い映像が取れるぞ。次の放送で流して私に逆らうとこうなるのだと参加者共に教えてやろう」
「下衆め……ぎゃああああ!」

 野田が、未だに反抗心の消えない山崎の頭を蹴り飛ばす。
無防備な状態で急所を攻撃されて、山崎の意識は途切れ途切れとなった。
そんな山崎に対して、野田は楔を突き刺して止めを刺した。



 別の部屋では五大幹部の内の二人、ジャックとココが野田による拷問の様子をモニターで見ていた。

「ちっ、野田の奴め、調子に乗りやがって……」
「けど、まだその時ではないわ。とはいえ、この様子だと例の計画を実行に移すのも遠くないかもしれないわ」

 五大幹部の中でもバーダックと並んで野田を嫌っているジャックを、たしなめるココ。
最も、既に五大幹部全員が野田に対して大小あれど怒りを抱いているのだが……。

「解っている。しかし、そのライトセーバーという武器は扱いが難しいと聞くが……」
「一応、時間を見つけてベイダー卿に使い方を習っているし、ファクター化による身体強化もあれば護身用としては十分よ」
「それもそうか。早ければ20時、遅くとも今日中には九州ロボのマキナ化が完了するんだ。それまでの辛抱だな」


【一日目・17時20分/九州ロボ(日本海を飛行中)・福岡県】

【野田総理@現実?】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】なし
【思考】基本:バトルロワイアルを完遂させ、自分の理想の社会を創り上げる
1:ロワを主催する
2:裏切り者の存在については半信半疑
3:最悪の場合、幹部五人を人身御供にして生き残る
4:いい映像が取れたな。
※傀儡の主催者です。本人は気づいていません

【ジャック・O@ARMORED CORE LAST RAVEN】
【状態】リンクスに改造
【装備】フォックスアイ(ネクストに魔改造)@ARMORED CORE
【道具】不明
【思考】
基本:[[テラカオス]]を生み出す計画を遂行する 
1:計画のために殺し合いを促進させ、計画の邪魔をするものは抹殺する
2:野田め、何時までもそうしてられると思うなよ

【ココ・ヘクマティアル@ヨルムンガンド】
【状態】健康
【装備】ライトセーバー@STAR WARS
【道具】オスプレイ@現実、他不明
【思考】 基本:テラカオスを生み出す計画を遂行する
1:計画のために殺し合いを促進させ、計画の邪魔をするものは撃つ
2:野田総理が邪魔になってきたけど今はまだ我慢しておく
3:キャスパーの死は仕方ない
※ライトセーバーは死んだルークのものを織莉子から受け取りました。

【山崎烝@史実 死亡確認】
最終更新:2013年12月16日 13:12