走る。
縦横無尽に要塞と化した九州を駆け抜ける。
そして、辿りついた九州ロボ機動兵器格納庫。
「退け……!」
残っていた残像兵をプラズマの力を纏ったスライディングで文字通り蹴散らす。
そのまま空中に飛び上がり、さらに跳躍。正確にクナイを投擲する。
そして、チャージした力を開放し、空中でさらに加速する。
と、最新作で覚えた技の数々を惜しげも無く使いまくる飛竜。
風よりも早く動き。
林よりも徐かに。
火の如く勢いよく。
陰のように動きを悟られないように。
山のように一切ブレない精神力で。
その姿まさに雷神。
「ちっ……」
全員をぶち殺したところで、思わず飛竜は舌打ちをする。
脱出用の機体が何一つ残っていないかったのだ。
仕方ないので、敵を殲滅を決行することにした。
この決断に至るまで舌打ちからわずか0.1秒。
「そこまでだ!」
「!?」
その時、一機のオスプレイが飛来した。
操縦しているのは我らが野田総理だ。
記念すべき5000話だからといって自ら出撃してきたのだ。うーん、この主催者は。
「ハッーハハハハハハハハハハハハハァッ!! たまんねぇなァ!!!」
オスプレイに装備された回転式機関砲をぶっぱなす野田。
それを飛竜はサイファーで作り出した特殊な磁場を発生させ、リフレクトする。
しかし、弾丸を弾き返せても、弾き返した弾の射程距離ではない。
だが、次の刹那。『ソレ』はオスプレイの上からやってきた。
「虚空陣奥義……ズェア!!」
「なっ……!?」
上空から飛んでいたオスプレイをぶった斬った。
オスプレイはそのまま、空中で大爆発を起こした。
【野田総理@現実? 死亡確認】
死因:オスプレイの爆発に巻き込まれた。
そら、生身の人間だよ。
爆発に巻き込まれれば死ぬし、刀で斬られたら死ぬだろ、常識的に考えて。
だが、オスプレイを斬った男はそのまま、地面に着地した。
「貴様、何者だ?」
飛竜の目の前にいるのは長い白髪を9本に束ね、白を基調とした甲冑。
そして、何より目をひく、その白い仮面。
「……我は空、我は鋼、我は刃……
我は一振りの剣にて全ての『罪』を刈り取り『悪』を滅する」
「答えになっていない」
「我は白! 世界を白く染め、無に回帰させし者。我が名は『ハクメン』!」
【一日目・18時00分/九州ロボ・福岡県】
【飛竜@ストライダー飛竜】
【状態】健康
【装備】光剣サイファー@ストライダー飛竜 クナイ、各種オプション
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催を抹殺する
1:主催陣営の殲滅
※2014年2月22日発売予定の新作『ストライダー飛竜』の技が使えます。
【ハクメン@BLAZBLUE】
【状態】不明
【装備】斬魔・鳴神
【道具】支給品一式
【思考】基本:『悪』を滅する
1:世界に災いをもたらす者を『刈り取る』
最終更新:2014年01月07日 01:48