「はぁはぁ……ようやく復活できたか……」
息を荒げて、糸目の男――タケシは近くの壁にもたれかかった。
彼は
野比玉子症候群の一員であるが、今回は復活にかなりの時間を要していた。
原因としては、玉子本人の長期生存である。
玉子が長期生存した場合、症候群はその効力を弱らせ、症候群メンバーも即退場する可能性が減るわけだが……
メンバーが玉子より先に既に死亡していた場合、逆に復活ができないor再生に時間がかかるというデメリットも存在している。
玉子が何者かに殺害されたため、ようやくタケシも復活できたのである。
「いい加減に、この不毛なバトルロワイアルを破壊する方法を探さないと――」
「そこの少年、この手の法則を言ってごらん?」
「なっ!?」
「はずれだ。罰として……両手攻撃・ダブルフレミングバスター!」
しかし復活して間もないタケシは、現れたチョビ髭の男が繰り出した電撃の嵐により一瞬で炭になってしまった。
彼の名はジョン・フレミング。
ある意味で、野比玉子症候群と同等に凄まじい扱いを受ける、
テラカオス化参加者の一人である。
その力はより強大に、そしてより理不尽なものへと進化していた。
「私の左手の法則と……そして右手の法則……両方を正しく知らない奴は……すべて……ぶち殺す!」
【一日目・19時/栃木県】
【ジョン・フレミング@現実?】
【状態】テラカオス化進行中、電撃能力会得
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】
基本:フレミングの左手と右手の法則をきちんと知らん奴を皆殺し。(野田総理でも許さん)
1:子供の参加者を優先して質問を投げかける
2:答えられなかったら当然始末する
※テラカオス化進行により、両手から電撃を放てるようになりました
【タケシ@カオスロワ】 死亡確認
最終更新:2014年02月03日 02:50