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冷気の嵐が吹き荒れる極寒の大地と化した青森県をフリーザーが飛んでいた。
彼?は、オーバーデビルによって異常なまでに気温が低下した青森県からの脱出を試みていたのだ。
しかし、吹雪による視界不良と風の強さのせいで思うように進まないどころか何処を飛んでいるのかさえ分からなくなっていた。
そして、冷気はフリーザーの体力を徐々に奪っていた。

「畜生、こんな時にファイアーが居れば……」

 見殺しに近い事をやっておきながら今になってファイアーの事を思い返すフリーザー。
図々しい思考ではあるが、確かにファイアーがいたならば炎で吹雪を溶かして視界を確保したり暖房代わりになったりと大活躍していただろう。
それどころか、青森県からの脱出だって出来ていたかもしれない。

「あれ、何かが落ちて……また凍死体かよ……」

 フリーザーが見つけたのは、防寒着を着た二人組の死体だった。
ちゃんとした防寒着を着ている事から東北地方の寒冷化を調査しようとしてそのまま遭難して凍え死んだと判断するフリーザー。

(こうやって後から来た奴でも死ぬんだ……ああ、俺もこうなるんだな……)

 フリーザーの心を諦めが支配する。
仲間を失い孤独となった彼にそれを振り払う事など出来るはずもなく、フリーザーは心も身体も力尽きた。

【一日目・21時45分/日本・青森県】

【ポコ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】
【火野映司@仮面ライダーオーズ 死亡確認】
【フリーザー@ポケットモンスター 死亡確認】
死因:オーバーフリーズの影響で凍死
最終更新:2014年02月17日 01:47