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(アレ? 俺はプールサイドに頭を打ち付けて死んだはず……なんでまだ生きてるんだ?)
「気がつきましたか?」
目を覚ましたタケシの目の前にいたのは見知らぬ少女だった。どこか神々しい印象を受ける。
「あなたが……俺を助けてくれたんですか?」
「ええ」
「なんでわざわざ……」
「自分でもよくわかりませんけど……あなたは、なんとなくここで死なせてはいけない人だと感じましたから」
その一言でタケシは思い出した。
そうだ、自分には守るべき弟たちがいる。大切な仲間たちがいる。
「そうだ、俺は死んでる場合じゃないじゃないか」
タケシは立ち上がった。もうこんなことをしている場合ではない。
自分が本当は何をするべきなのか、ようやくわかった。
「ありがとう。あなたに貰った命、大切に使います」
「もう体の具合は大丈夫なんですか?」
「ええ、もう元気です」

「へーえ、お兄さん、元気なんだ?」
突如二人の背後から舌足らずな少女の声がした。
「元気な人は、みんな死んじゃえ♪」
「なっ……」
振り向いた二人の胴を、チェーンソーが一瞬にして薙ぎ払った。

【一日目早朝/東京都某所】
小早川ゆたか@らき☆すた】
[状態]:たいへん健康
[武装]:チェーンソー
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1・健康な人間を皆殺し(知り合い優先)

【タケシ@ポケットモンスター  死亡確認】
【ルリ・サラサ@東京アンダーグラウンド  死亡確認】
最終更新:2007年11月25日 18:10