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朝7時。
朝日が差し込む。
この時を持って遂に電撃戦が執行された。

空間が歪んで、現れた一人の超人。
真っ黒い身体の顔面に穴が開いた超人。

「ロケーションムーブ!!」
「「「「「!?」」」」」

四次元空間に誘われたのは数人の主催陣
その行為が超人達と主催達の全面戦争の始まりを告げたのであった。


【九州ロボの腰辺りの熊本県】


「俺の相手はあのデカブツか」
「まさか、侵入者か!?」


―――バッファローマン対ビアン・ゾルダーク(ヴァルシオン)、戦闘開始。


【九州ロボの右腕辺りの新長崎県】


「あら、案外イケメンね」
「イケメンとはなにかわからぬが……貴様、妖の類か?」
「俺が応援してるぜ―――っ! ニンジャ―――っ!!」
「頑張れ―――っ! 幽香様――っ!!」
「俺たちはあのドイツの若僧を――っ!」
「ベルリンの赤い雨!」


―――ザ・ニンジャ対風見幽香、開始。
(観戦、ブロッケンJr.&モブのゆうかりんファン達)


【九州ロボの左腕辺りの大分県】


「カーカカカ! 全ては悪魔将軍様のためだ!」
「例え相手が女子供、良い子の諸君だろうと主催ならば!」
「キリカ、頼むわ」
「織莉子のために負けられないのよ」


―――四次元殺法コンビ対白黒の魔法少女、戦闘開始。


【九州ロボの足辺りの鹿児島県】


「貴様には借りがある、悪いがその命で返させてもらう……!」
「…………!」


―――飛竜対デウスエクスマキナ、戦闘開始。


「なんということだ……なんということだ……」

その場になかったために難を逃れたベイダー卿とジャック。
だが、ほぼ全裸のベイダー卿はモニターを見て頭を抱えた。
五大幹部の一人とロボにいた主催幹部格全員が分断された。

そして、残りの三人のアタル兄さん、アシュラマン、ベジータ王子がこちらに向かっているとの情報が流れた。
恐らくはこの三人が本隊。たった三人であれど超人血盟軍のトップと魔界のプリンス。
そして、バーダックと同じサイヤ人、しかもエリート戦士。

「風呂なんて入っている場合じゃなかった!!!」
「ウホッ! いい男たち……」


【ニ日目・7時00分/日本・九州ロボ 福岡県・五大幹部専用会議室】
【ダース・ベイダー@STAR WARS】
【状態】ほぼ全裸
【装備】ライトセーバー@STAR WARS
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:テラカオスを成長させ完成に導く計画を遂行する
0:なんということだ……なんということだ……
1:計画のために殺し合いを促進させ、計画の邪魔をするものは消す
2:不足の事態に備えて予備のテラカオスを作り出すことも念頭に入れる

【ジャック・O@ARMORED CORE LAST RAVEN】
【状態】リンクスに改造、ほぼ全裸
【装備】フォックスアイ(ネクストに魔改造)@ARMORED CORE、拳銃
【道具】四条化細胞入りカプセル
【思考】基本:テラカオスを成長させ完成に導く計画を遂行する
1:計画のために殺し合いを促進させ、計画の邪魔をするものは抹殺する
2:四条化細胞に多大なる期待
※何故か服を脱ぎました。



【ニ日目・7時00分/日本・九州ロボ 福岡県】
【ベジータ@ドラゴンボール】
【状態】健康、へたれ、金髪恐怖症、首輪解除
【装備】野球のユニフォーム
【道具】支給品一式、ノートパソコン
【思考】基本:死にたくないので野球をする
0:もう駄目だ……おしまいだぁ……俺が主催者に勝てるわけないだろ……。
1:けど悪魔将軍様の方がもっと怖い
2:絶対に都庁には近寄りたくない
3:移動しつつツイッターはやる
※何度も瀕死状態から回復したので戦闘力が上がりました。

【キン肉アタル@キン肉マン】
【状態】健康、首輪解除
【装備】キン肉マンソルジャーのマスク、野球のユニフォーム、飛竜が書いた地図
【道具】不明
【思考】
基本:殺し合いを止める
0:超人血盟軍を率いる。
1:九州ロボに奇襲を掛ける。

【アシュラマン@キン肉マン】
【状態】健康、首輪解除
【装備】誰かの腕×6本にミットが5つ
【道具】不明
【思考】
基本:悪魔将軍様に従う
0:最低でも主催者の一人は倒す
1;ところでこの腕は誰の何だ?

ヴァルシオンの砲撃を素早い身のこなしで避ける。
巨大ロボと超人のサイズ差を生かした戦法である。
ヒット&アウェイを繰り返しロングホーンで攻撃していく。
その攻撃を受けるたびにヴァルシオンのボディが傷ついていく。

「ヴァルシオンのボディに無数の傷が……?」
「硬いものは傷ついたら脆い常識だ!」
「そんな常識はない……!」
「その程度の認識じゃ甘すぎるぜ、ハリケーン・ミキサー!」

ヴァルシオンはバッファローマンによってぶっ壊された。
それはまるで超人界の頭脳がバラバラにされた時のように。
これが悪魔超人・バッファローマンの真の能力である。
超人強度で示せば8000万パワー以上である。

「さぁて、貴様らの目的を教えてもらおうじゃねぇか?」
「くっ、殺せ……」
「生憎だが、真の目的を聞くまで殺すわけにはいかねぇな」

ヴァルシオンを失ったビアンを殺そうと思えば、殺せる。
だが、バッファローマンは他の悪魔超人比べれば甘い。
悪魔超人・バッファローマンと名乗ってるが、その根本的な甘さ、いや優しさは正義超人たちとそう変わらない。
故に例え悪魔将軍の命といえど、少し躊躇していた。
だからこそ、情報だけ聞き出し、逃すつもりであった。
そして、ビアンは口を開いた。

「全ては人類のためだ……」
「何?」
「そのために私たちは……ガッ!?」
「!?」

ビアンが何かを言いかけた直後、背後から撃たれた。
撃ったのは名も無き一般モブの部下の一人。
ただ、淡々と任務をこなすために。

「秘密保持のためです、死んでもらいましたwww」
「てめぇ……!」

あと少しのところだった。
もう少しで何かを聞き出せた。
だが、それはもう叶わなくなった。

一先ず、今のモブの一人をハリケーンミキサーで吹っ飛ばし、バッファローマンは仲間と合流を目指すことにした。


【ビアン・ゾルダーク@スーパーロボット大戦OG 死亡確認】
死因:秘密保持のため射殺

【ニ日目・7時15分/日本・九州ロボ 熊本県】
【バッファローマン@キン肉マン】
【状態】1000万パワー、ダメージ中、首輪解除
【装備】ロングホーン
【道具】不明
【思考】
基本:悪魔将軍様に従う
0:人類のため……?

リング上で黒い超人と黒い魔法少女が戦う。
余談だが、何故、こんなところにリングあるのかというと。
超人たちにとってリングは一般人でいう自販機のように一般的なものなのだ。
故に超人がいるところにリングがあるのは当然なのだ(ゆで時空理論)。

そんなわけでリングで戦いをしていたのだが……

「フォーディメンションキル!!」
BHがキリカを変形式ツームストンドライバーの体制に持ち込んだ。
キリカちゃんのパンツは丸見えだ。そのままマットに沈んだ。

「なんで先読みが利かないの……?」
「お嬢さんが先を読めるなら、その先を引き延ばせばいい」
魔法少女が使い魔もBHの顔のブラックホールですぐにすっ飛ばされる。
ペンタゴンの時空を操る能力がキリカのスローにする魔法と織莉子の未来予知を完全に封じている。
タッグ戦と言えど、その力量差は明らか名コンビ『四次元殺法コンビ』が優勢なのだ。
むしろ、相性的には最悪の相手だったのが、運のつきだったのかもしれない。


「赤き死のマント!!」
キリカの首と胴体が切り離された。
「そんな、キリ……カ…?」
「悪魔超人を舐めるな――っ! 主催者の犬ども―――っ!!」
悠々と勝ち名乗りを上げるその顔は紛れまなく悪魔超人であった。

「さて……」

次の殺意は織莉子に向ける。
もちろん、それは悪魔将軍様のために主催陣は倒す。
その時である。

無数のエネルギー弾が四次元殺法コンビを襲った。
撃ったのは五大幹部の一人、サイヤ人のバーダックだ。
騒ぎを聞きつけ、こうしてここに推参したのであった。

「お前はあの放送の奴か……!」
「ほう、ちょうど退屈してたんだ、二人まとめて相手になってやるよ。
 ……戦闘力200万と70万だと!?」
「それは多分、オレ達の超人強度だ、気にするな」
スカウターの数値を見て驚くが、それが超人強度ということをちゃんと話す。
「なら、倒せるということか」
「フフフ……それはどうかな?」

サイヤ人と悪魔超人たちの戦いが始まる。
そんな中、織莉子のソウルジェムが黒く濁っていたのをバーダックは気づかなかった。


【ニ日目・7時15分/日本・九州ロボ 大分県】
【ブラックホール@キン肉マン】
【状態】ダメージ中、首輪解除
【装備】ペンタゴン@キン肉マン
【道具】不明
【思考】
基本:悪魔将軍様に従う
1:他の仲間との合流

【バーダック@ドラゴンボール】
【状態】健康
【装備】スカウター@ドラゴンボール
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:テラカオスを生み出す計画を遂行する
0:目の前の白黒の奴らと戦う
1:計画のために殺し合いを促進させ、計画の邪魔をするものは殺す
2:他の幹部と今後について話し合う

【美国織莉子@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】錯乱、絶望
【装備】ソウルジェム(穢れほぼ100%)
【道具】支給品一式、大量のグリーフシード@魔法少女まどか☆マギカシリーズ
【思考】基本:世界滅亡の阻止
0:????

※呉キリカ@魔法少女おりこ☆マギカは胴体と首が分断されてますが、ソウルジェムは無事です。



「忍法・水鳥羽輪の術!」
「蓬莱桜花!」
リング上で水鳥の羽が飛び、幽香の弾幕を防ぐ。
弾幕対弾幕。プロレスリングで行われる壮絶な弾幕ごっこ。

最強クラスの妖怪と悪魔六騎士の一人の戦い。
圧倒的なパワー対驚異的なスピード&テクニック
文字通りの死闘になっている。
リングのそばで見ている者なら分かる。
確実にどちらかが死ぬデスマッチとかしている。

「忍法・クモ糸縛り!」

ニンジャがロープで幽香の身体を締め上げる。
「「ゆうかりんの縛りプレイだああああああああ!」」
その光景を見て、モブの数人が興奮した。

「この程度……!」
「!?」

だが、常識外のパワーで無理矢理、ロープの拘束を解いた。
ニンジャは驚き、モブの数人は心底残念のそうに溜息を吐いた。

「拙者の目的はお主の首を狙う。それが悪魔将軍様からの使命である!!」
「そう、なら死ぬのは貴方ね、私はまだ死ぬわけにはいかない」

流血戦。
血みどろの戦いになってきた。
両者ともに凄まじい出血量だ。

「これで終わりよ、アルティメット・ゆうかりん・バスター!!!」

上空飛び上がって、キン肉バスターのような状態でさらに足でニンジャの首を絞める。
その状態で幽香はニンジャをマットに叩きつけようとする。


「ニンジャ―――っ!!!」

叫ぶブロッケン。

「勝ったな……!」

勝利を確信するモブの一人。




「 順 逆 自 在 の 術 ! ! 」
「!?」




一瞬、両者の姿が消えた。
そして、次の刹那。


「「「「「ゆうかりんのパンツが丸見えだあああああああああああああ!!」」」」」


試合を見ていたモブ達が一斉に叫んだ。
そこにはアルティメット・ゆうかりん・バスターで捉えらた状態になった幽香がマットに叩きつけられていた。
これぞ、悪魔六騎士随一のテクニックを持つザ・ニンジャの順逆自在の術だ。
そして、幽香は恥ずかし固めの状態でマットに沈んだ。
それを見ていたモブのゆうかりんファンは大興奮したが……。
少し経って、気が付いた幽香は絶命している、恥ずかし固めの状態で。

「古今東西、ドSは打たれ弱い……! ガハッ……!」
「ニンジャ――――っ!!」

だが、その直後にニンジャも倒れた。
蓄積のダメージが限界を超えた。
結果として、ニンジャは幽香を道連れという形になった。
だが、悪魔超人としての責務は果たした。

カーンカーンカーン!!

何処からともなくゴングが鳴り、その死合は決した。
最終結果は……両者死亡のドローゲーム。

△ザ・ニンジャ ― 風見幽香△
(決まり手:順逆自在の術)

【ザ・ニンジャ@キン肉マン 死亡確認】
死因:アルティメット・ゆうかりん・バスター
【風見幽香@東方project 死亡確認】
死因:順逆自在の術

「ゆうかりん様の仇討ちだーーっ!」
「あのドイツ軍人に俺たちの力を……」
「ベルリンの赤い連撃!!」

怒り狂って襲い掛かってくるモブを手刀で切りまくる。
その顔には熱い一筋の涙が流れていた。

【ニ日目・7時15分/日本・九州ロボ 長崎県】
【ブロッケンJr.@キン肉マン】
【状態】健康、首輪解除
【装備】ドクロの徽章、野球のユニフォーム
【道具】不明
【思考】
基本:アタルに着いていく
0:ニンジャ……


「貴様を殺すのは……地球の能力『マグネット・パワー』だ」

デウスの身体をサイファーで強制的に磁力を纏わせる。
周囲には強力なS極の磁力を纏ったウロボロスとクナイ。デウスの身体にはM極の磁力。
磁力による絶対命中+超加速と数の暴力に機械仕掛けの神は一方的にやられていた。

「どういうことだ。貴様にここまでの能力は……」
「貴様の敗因は『自分が絶対の能力を持ってると過信しすぎ』だことだ、『デウス隊長』さんよぉ?」
「!? なぜ貴様がそのことを知っている?」
特務機関員しか知りえない情報を知っていることに驚きを隠せないデウス。
目の前の男はさきほどは全く違う口調でしゃべり続ける。
「オイオイ、いつからこの俺様が『ストライダー飛竜』だと思っていた?」
「な……に……」
「なあ、自分の部下だと思っていた奴が生きていて、さらに裏切られた気分はどうよ?」
デウスはこの喋り方と煽り口調を聞き思い出した。
あの時、確かに死んだはず、死んだはずだったのものだった。
「貴様は……ハザm……」
「ああっ!? 違ぇよ、バァカ!!」
追撃。
四肢をもがれ、完全に動けなくする。
そして、右足で蹴り飛ばし。デウスを見下し、それは悠々と告げる。
「俺は『ユウキ=テルミ』。……まっ、今から死ぬお前にとっちゃどうでもいいことだ……
 大変だったんぜぇ。あのハクメンちゃんや鉄仮面のおっさんを騙すのは、まあこっちはこっちでそれなりに有益だったけどよ!」
黄色いフードで顔を隠した飛竜。
いや、顔は飛竜だが、それは飛竜ではない。
『ユウキ=テルミ』である。
「テメェとのお喋りは仕舞いだ……死ねやぁ!! 大蛇斬頭烈封餓!!」
無数の蛇に食われ、見るも無残な凄惨すぎる最期を迎え、機械仕掛けの神は消滅した。
「ヒャッハハッハ!! 弱すぎだッつの! いや、俺が強すぎるだけか?」
完全に肉体の主導権は奪った。
あの程度のことで『ユウキ=テルミ』自体が死ぬわけはない。
まぁ、ハザマの肉体は完全に死んだが、『ユウキ=テルミ』自体が生きている。その事実には変わりない。


全てはこの瞬間のために全てを偽ってきた。
主催も拳王軍も全てを……!



「さぁ、滅日《ほろび》を始めようじゃねぇか……!」




【デウスエクスマキナ@スーパーロボット大戦UX 死亡確認】
死因:神帰り・大蛇斬頭烈封餓
【飛竜@ストライダー飛竜 消滅】
死因:不明


二日目・7時30分/九州ロボのどこか】
【ユウキ=テルミ@BLAZBLUE】
【状態】飛竜の肉体、首輪解除
【装備】光剣サイファー@ストライダー飛竜 クナイ、各種オプション、蛇双・ウロボロス@BLAZBLUE
【道具】支給品一式 
【思考】
基本:テラカオスを利用して、滅日計画を遂行する。
1:とりあえず、邪魔をする奴は殺す。
※飛竜の肉体を完全に奪いました。
最終更新:2014年10月13日 08:42