「くそっ、何てやつだ……」
深い森の上空、半壊したバスターガンダムのコックピットの中でザフトのエースパイロット、ディアッカ=エルスマンは苦虫を踏み潰したような顔をしていた。
青々と多い茂る木々の中、少しだけひらけた場所に赤い外套の男が倒れている。
その横で青いツナギの男がベンチに座って正眼に俺を見据えている。倒れている男はこの男がやったのか。
「アイツだ……!」
あのツナギの男が俺のバスターをこんな目に合わせたんだ!
許せねェ……!!
俺はミサイルとビームライフルを撃ちながら、男に接近する。
森が炎上し、爆炎を巻き上げる。
するとどうだろう。
俺は愕然とする。
男はチャックを下ろし股間のミサイルを露にしたのだ。
「グゥレイト――」
俺は目は男のウェポンに釘付けになる。
そのせいか、俺は男の姿が消えたのを理解するまでに数秒の遅れを取ってしまった。
俺が気付いた時には既に遅い。
ツナギの男は、コックピットのハッチ越しにまるでヤモリのようにへばり付いていたのだ。
「ああ……次はモビルスーツだ……」
瞳に熱っぽさを帯びさせ、男が俺を見ていた。
「アッ――――――!!」
【阿部高和@くそみそテクニック】
状態:やらないか
思考:やらないか
備考:女は邪魔だ
【ディアッカ=エルスマン@機動戦士ガンダムSEED 死亡確認】
死因:悶絶死
最終更新:2007年11月27日 09:11