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(一体なんで……なんで、こんな事に……ッ!)
振り向けば空から襲ってくる究極生物に迫り来るロードローラー……。
そして自分に向けて手を伸ばす巨大なロボットに三国無双のゴキブリ、そしてクロムウェル発動しているアーカード……。
(あんたら……落ち着けよ…………誰か、助けてくれ!)
「おまwwwwww落ち着けwwwwwwwてかボスケテwww」
(イヤだ……イヤだよ! こんな所で死にたくなんて無い!)
「うはwwww死にたくねえwwwwwwwwww」
捕まったら間違いなく良くて八つ裂き、下手すりゃ主催者に差し出されて……考えたくも無い。
大体なんでこんな事になったのだ?
ただ気まぐれでカオスロワを見て、>>692でほんのちょっとボヤいた。
それだけで、凸には振り回され、殺されかけた。
泣きたい、大声で泣き叫びたい。できるなら助けを求めたい。
なのに……。
「テラピンチwwwwwww」
なのに>>693で行われたキャラ付けにより出てくるのはvipper用語ばかり。
死と隣り合わせの鬼ごっこを強要される恐怖、そしてそれを誰にも理解されない哀しみ。
心で流す涙は、決して現実となって目から溢れ出す事は無い。
「のわあ!」
ある程度は耐え抜いたのだが、ついに足の疲労が限界にたどり着き転んでしまう。
というか吸血鬼やらチートキャラ相手によくここまで持ったな。
強く頭を打ち付けたその瞬間、彼の頭の中に15の単語が流れ始めた。

『書き手ロワ』『らせん階段』『ボクの背中には羽根がある』『紫陽花』『ギアッチョ化』
『ドロローサへの道』『自分の正体』『図書館』『短気』『眼鏡』
『かぶと虫』『イチヂクのタルト』『椅子の破片』『気がついたら知らない場所』『ヴィンテージ』

「帝王はこのディアボロだ! 依然変わりなく!!」
地面に打ち付けられた頭に降り注ぐ拳……だが。
「なッ!」
≫692はパワーA、スピードAのそれを片手でいとも簡単に受け取る。
「スッキリしたぜぇ? マジ、おかげさまで……なぁ、ボス」
ディアボロの目に映った顔……それは
「超低温は全てを止める!」
【今日のディアボロ:ホワイトアルバムで氷付け】


あれから氷のスーツを身に纏い、自分を追跡してきた人間の何人かを氷付けにしながら校舎裏にまで逃げる事ができた。
「あ……ああ…………!」
「よぅ……あやのさん、ようやく思い出せたよ。あんたの事ォ」
その際、脇に抱えたあやのの背中を壁に思いっきり叩きつける。
「随ぶ~んと好き放題扱ってくれたじゃあないかマジ? いやー感謝の極みだよこのデ子!」
「あ……あなた、一体どうしちゃったの!?」
本当にコイツはウェッウェッとか言いながらビビりまくっていたあのヘタレ男なのだろうか?
≫692の眼鏡の奥の瞳はすでに100%の殺意で濁っているのが分かる。
「べ・つ……にぃ!」
その拳を握り締め、
「ブギャ!」
彼女の顔面に思いっきり叩き込む。

「オレはただ目覚めただけさ」
それだけでは終わらず、髪を掴んで地面にたたきつけた。
「思えば、書き手やってりゃあ毒吐きで初心者丸出しと駄目押し喰らい、某ロワではプッツンにされて……」
倒れた彼女の脇腹を思いっきり蹴り上げる。
「ここに来ればテメーみてえなデコブスにいいように扱われるし」
仰向けにした彼女の腹を思いっきり踏みにじる。
「ストレスたまるんだよね~~書き手って」
「あ……ぐ…………ぁ」
そのままグイグイと足に体重をかけていく。
どんどんくぐもって行く呻き声が心を満足させてくれた。
「ごめ……助け…て…………たす…」
「みさきち……だっけ? 彼女だって、親友だった君に裏切られ……どんな気分だったろーねーぇ」
何故目の前の男がみさおの事を知っているのか、そんな事を疑問に思う余裕すらももはや残っていない。
ごめん…なさい……痛い……ご…べんなさい……やめ…て、お願いだから」
鼻と口から血を出しながらも、ひたすら贖罪の言葉だけを並べる。
「フン……」
鼻をならして少しだけ足を挙げると、みさおが安心したような表情を浮かべる。
「そ~ら」
そしてめいいっぱいまで挙げた踵を、再びみさおの顔面に力いっぱい落とした。
歯を折った感触ってのは、結構面白いなと感想を抱く。
「ぶ……ぃ…………」
「いいじゃあないか、前よりきゃわいくなったぜ?」
「許して……お願い、許して……何でも、言う事、聞く、から……」
「さっきと違い、随分と素直じゃあないか……」
≫692は再びあやのの髪を引っつかんで、顔を近づける。
「いいか……オレは気が短いんだ。オレをムカつかせる言動は一切禁止、
今からはオレが上だ……オレの意見には従え? あの二人組みの探索。 ああ、それとついでに……」
これまで、書き手として現実世界で大学生として、そして2chねらーとしてのストレスを溜め込んだ絶対零度の瞳……あやのは再び戦慄した。
「もしかしたら……オレをこんな目にあわせた名無し書き手もいるかもしれんな…………」


【一日目午後4時15分/埼玉県陵桜高校】
【692@現実】
[状態]:覚醒 凄味でホワイト・アルバムを習得
[武装]:スペツナズナイフ
    鉢植え生首@韓国の育成ゲーム「TOMAK」(ツインテールでツンデレでハングル文字化け)、
    悪魔超人に解体されたミート君の頭部、金のマスク、銀のマスク、
    美樹ちゃんの首@デビルマン、預言者ヨカナーンの首@サロメ、ダイアーさんの罠
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:あー災難だよなークソックソッ
2:現実世界に返るために、かがみと◆6/WWxs9O1s氏の隙を見て元祖ツンデレコンビを捕まえる
3:自分をこんな目に会わせた書き手は殺す
※平行世界の自分と、記憶がシンクロしています

峰岸あやの@らき☆すた】
[状態]:顔面負傷 打撲
[武装]:
[所持品]:支給品一式、ノートパソコン(北川の支給品)、しんのすけの上半身左側
[思考]:
基本:>>692に従う
1:誰か……助けて!
※あやのが>>692氏に話した内容はどこまで真実かわかりません

※本スレは容量オーバーになったためこちらに投下された模様です。
※筆者はカオスロワが大好きです。
※ノリで書いた。文章なら何でも良かった。今も反省していない。
最終更新:2007年12月31日 17:11