埼玉県のとある商店街。
そこで3人の少女、我妻由乃、芙蓉楓、佐藤良美が戦いの火蓋を切ろうとしていた。
「おとなしく死んでくれませんか?私は稟くん以外の参加者は全員殺さなきゃならないんですから、あなた達を殺すだけでそんなに時間はかけてられません」
「それじゃユッキーも死んじゃうじゃない!ユッキーが殺される前に私がゆっきー以外の参加者全員殺すわ!」
「二人がそんな事したらエリーや対馬くんも死んじゃう事になるよねえ、当たり前だけど」
由乃は鬼の様な形相で、楓と良美は笑顔こそ作っていたが、その顔の下で凄まじい殺意に満ち溢れているのが丸わかりの表情だった。
だが3人の睨み合いが続き、今まさに殺し合いが始まるというところで不意に良美が口を開く。
「どうかな?ここは争いを止めて私達3人で手を組まないかな?」
良美の言葉を聞き、楓と由乃は良美に目を向ける。
こんな状況でいきなり何を言い出すんだと言わんばかりの表情で由乃は言う。
「どういう事?お前だって大切な人を守るために参加者を皆殺しにしようと考えてるんじゃないの?」
「もちろんそうだよ、私だってエリーと対馬くん以外はあなた達含めて全員殺すつもりだもん」
「では何故いずれ殺すつもりの相手と組もうなんて言うのですか?」
良美の返答に二人は疑問を持つ、が、由乃は良美の意図をすぐ理解したのか口を開く。
「わかったわ、つまり私達3人と私達3人それぞれが大切にしている人以外の参加者が全員死ぬまでの間だけ手を組むって事?」
「その通りだよ」
「ここまでで多くの参加者が脱落しましたが、それでもまだ数えきれない程の参加者がいます。生き返ってるのもいますし
…今冷静に考えると、それらを全て一人で殺しつくすのは確かに難しいでしょうけど…」
「そういう事。それに私達はヤンデレキャラだよ、ヤンデレキャラというのは戦闘時には補正がかかりやすいんだし、
それが3人も集まればその補正パワーで超人クラスだって簡単に倒せるはずだよ」
良美のその言葉に二人はしばらく考え込んでいたが、すぐに決断を下す。
「わかったわ、あまり気が乗らないけど」
「わかりました、あくまで一時的な協力関係ならですが」
「ふふ…それじゃあ決まりだね」
こうしてヤンデレマーダー3人のチームが結成した。
しかし彼女達は気付いていない。
商店街から少し離れた場所に彼女達が守るべき存在である土見稟、天野雪輝、対馬レオ、霧夜エリカの4人が行動を共にしていたという事を。
そしてその4人が『半径5メートル以内の密集および大集団での行動の禁止』をうっかり破ったために死亡した事を。
【
二日目・午前四時 埼玉県】
【我妻由乃@未来日記】
状態:健康
装備:支給品一式
武器:斧
思考:
1:芙蓉楓、佐藤良美と一時的に手を組む
2:最終的には天野雪輝以外は皆殺し
【佐藤良美@つよきす】
状態:健康
装備:支給品一式
武器:包丁
思考:
1:芙蓉楓、我妻由乃と一時的に手を組む
2:最終的には対馬レオと霧夜エリカ以外は皆殺し
3:実はそろそろオ○ニーがしたい(朝自慰しなかったため)
【芙蓉楓@SHUFFLE!】
状態:健康
装備:支給品一式
武器:空鍋
思考:
1:佐藤良美、我妻由乃と一時的に手を組む
2:最終的には土見稟以外は皆殺し
【土見稟@SHUFFLE! 死亡確認】
【天野雪輝@未来日記 死亡確認】
【対馬レオ@つよきす 死亡確認】
【霧夜エリカ@つよきす 死亡確認】
最終更新:2008年02月09日 04:14