「あれ……私は確か死んだはずじゃ……」
気がついたときにはあのマンションから程近い流氷の上にいた。
首をかしげるひよりの脳内に、聞きなれた声が響いた。
『おーすひよりん、久しぶりー』
「い、泉先輩? どこにいるんですか?」
『そこには居ないよ。今死者スレからひよりんの脳の中に直接語りかけてるんだ』
「先輩……ええと、それってどういう……」
『それより今のひよりん、ちょっと不味い状況なんだよねー。何か一瞬死者スレに来たかと思ったらすぐ帰っちゃったし。
多分今も生き返ってるんでしょ?』
「はい……どういうわけだか」
『それは多分ねー、ひよりん>>
588で一回死んでるでしょ? でもその後特に説明もなく生き返ってまた死んだじゃん?
これはカオスロワにおいて
野比玉子症候群と呼ばれる症状の前兆なんだよねえ』
「野比玉子症候群……?」
『そう。この症状が出ると死んでも死んでも死ねなくなるんだよねえ。
ルーファウスさんも死んでるからもうちょっとどうしようもな』
そこでこなたの声は突然途切れた。
「イエロージャップが……消えろ!!」
シー○ェパードの女幹部が繰り出す鯨たちを、ジャイアンの母とYOKODUNAは一頭また一頭と血祭りに上げる。
女幹部の顔にはもはや金髪美人の面影はなく、自らシャチのように牙を剥いて吠え立てた。
「消えろ!! 消えろ!! 地獄へオチロ!! 我らの敵がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ふん、世界には様々な食文化があることも理解出来ないものに、自然を守ることなどできるものか!!」
YOKODUNAの、もう何発目になるかわからないGENNKI-DAMAがクジラの群れを焼き払う。
「HAHA、この固有結界内でそんなもんいくら食らっても痛くも痒くもねえんだよ!!」
マッコウクジラの上でのけぞって笑う女幹部の耳元を、YOKODUNAのDAMAが掠め飛んでいった。
それを見た女幹部は、それまでの哄笑をピタリと止めた。
「バカな……固有結界に穴を開けただと……」
三人を包んでいた異質な空間が、音を立てて崩れ始めた。
「SEISEI-DOUDOUと、氷の上で決着をつけようではないか」
「YOKODUNA、めっちゃかっこいー!!」
ジャイアンの母の胸がキュンと高鳴った。
【YOKODUNA@SUMOU】
[状態]:KIの残り100% 首輪なし
[武装]:なし
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1:目の前の女を倒す
2:TSUNDEREKONBIどもを生け捕りにして主催に突き出す
3:それが出来なければ武を探す
4:ジャイアンの母に協力する
【ジャイアンの母@
ドラえもん】
[状態]:健康、全裸 首輪なし
[武装]:なし
[所持品]:支給品一式、参加者探知機付きノートパソコン(インターネット接続可能)
[思考]:
1:目の前の女を倒す
2: ツンデレコンビどもを捕まえ主催に突き出す
3:それが出来なければ武を探す
4:ハルヒとは再戦したい
【シー○ェパードの女幹部@オースト○リア】
[状態]:健康
[武装]:不明、マッコウクジラ(召還獣)
[所持品]:支給品一式
[思考]:
基本:クジラを食べる日本人は皆殺し
1:目の前の二人を殺す
2:仲間を殺した日本人を殺す
3:ツンデレコンビも日本人なら残虐に殺そう
【特殊能力・巨鯨召還】
自分たちが意のままに操れるクジラを召還できます
【特殊能力・固有結界『無限の鯨』】
とりあえず固有結界です。詳細不明
【田村ひより@らき☆すた 死亡確認】(YOKODUNAのDAMAの流れ弾を食らう)
【田村ひより@らき☆すた 死亡確認】(溺死)
【田村ひより@らき☆すた 死亡確認】(凍死)
最終更新:2008年02月20日 22:07