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私がカオスロワに出場してから初めて捕らえた人質、それはまさに放送で呼ばれていたツンデレコンビの片割れで
こんな重要な人物を拉致できた私はきっと、特別な存在なのだと感じました。
私達は男を椅子に縛り付けて目を覚ますまで待つことにしました。

「う……懐かしい夢見たな……あれは確か俺が書き手1stに出た時の……」
ようやく男が目を覚ましました。何か説明的なうわごとを呟いていましたが、目の前にいる少女に気がつくと驚いた顔をしました。
「みなみ……なんで?」
次に彼は私のほうを見ました。
「と、ヴェル爺……ニコロワでもないのになんでいるんだよ……」
彼は何故か私の名前を知っていて、そんな私はきっと特別な存在なのだと感じました。
「私は本物のみなみじゃない。わくわくさんによって作られたクローンの一体」
「何だと……」
「ちなみに私と同じクローンは無数にいる」
「それで首輪が無いのか……って、それはいいとして何だよこの状況は。
俺を信長に突き出そうって腹か?」
6/は自分が椅子に後ろ手に縛られていることに気付いた様子でした。
「主催に突き出すツンデレコンビは二人揃ってないと意味が無い。柊かがみはどこにいる?」
「かがみ? 誰だそいつは。俺は会ったこともねえよ」
見え透いた嘘を吐く6/の前にみなみ量産型が一枚の写真を差し出しました。
「じゃあ、これは何なの?」
「そ……それは……なんでそんなもんが!!」
男は驚愕と屈辱が入り混じったような顔をしていました。
それは6/が柊かがみの股間にある男性器を咥えている写真で、それを見た彼の顔を見て
私はそれはきっと彼にとってとても恥ずかしい写真なのだと感じました。

「っ……かがみとは随分前にはぐれたよ。今頃溺れ死んでるんじゃねえか?」
「そう。あくまでも知らないと言うの?」
「ああ。俺はあんな奴なんかどうなろうと知ったこっちゃねえよ」
「―――ヴェル爺、あれを」
みなみ量産型がそう言ったので、私は野原ひろしに渡されていた鉄の串を五本彼女に渡しました。
彼女はそれを受け取ると、縛っていた6/の右手をほどきました。
彼の手首を掴むと、鉄の串を一本ずつ爪の間に刺していきます。
「うがっ……」
6/は最初こそ小さな悲鳴をあげましたが、そこからは歯を食いしばって何とか耐えました。
「これでもまだ言う気にならないの?」
「い、言ったろ、俺はかがみが今どこにいるかなんか本当に知らねえんだよ!! こんなことをいくらしたって無駄だぜ!!」
そのセリフは私たちの加虐心に日をつけたようで、必死に痛みをこらえて強がろうとする彼をみて
興奮する私はきっと、ドSなのだと感じました。
「そう」
みなみ量産型はそう言うと私に目で合図しました。私は彼女にガスバーナーを渡しました。
彼女はそれに火を点けると、6/の五本の指に刺さった五本の鉄串を一本ずつ熱していきました。
しばらくすると辺りには肉の焼ける匂いがたちこめ、私はますます興奮しました。
こんなことで興奮する私はきっと、特別な存在なのだと感じました。
それでも6/は強情で、悲鳴一つ上げようとしませんでした。しかしその目は涙で滲んでいました。
五本の串全てを熱してもまだ彼が折れないとわかったみなみ量産型は、分厚い手袋をつけると
彼の小指に刺さった串を握りました。
そして力をこめて串を動かし、てこの要領で彼の小指の爪を剥がしました。
さすがに6/は悲鳴を上げました。
構わずに量産型は薬指の爪も同じ様にしました。
指先からは鮮血が飛び散りました。
「これでもまだ教えてくれない?」
「っ……う……ぐ……」
頬を涙で濡らせて手をひっこめようとする6/の様子を見て、量産型は中指の爪も剥がしました。

「まだ?」
「……うるせえ……知るかってんだよ。まあもし知ってたとしても、てめえらみたいなクズに教える気は無いけどな!!」
次の瞬間、彼の人差し指と親指の爪が心地よい音を立てて剥がれ落ちました。
獣のように悲鳴を上げる彼に構わず、次に左手の拘束も解きます。
もちろん左の手も同じ様にするためです。


結局十枚全部の爪を剥がすと同時に彼は気絶してしまいました。
いくらなんでもここまでしたら吐くと思ったのですが、私達はやや見通しが甘かったのだと感じました。
それでも最後のほうは強がることも出来ず、ただうわごとのように
「かがみ……たす、けて……」
と繰り返していました。
私はそれを聞いて、この男にとって柊かがみは特別な存在なのだと感じました。
「これではしょうがない。続きはまたあとで」
量産型は残念そうに言いました。私も残念だと感じました。
とりあえずひろしとわくわくさんとゴロリが戻ってくるのを待つことにします。
その時、今までずっと私の隣で取り調べの様子を見ていた孫が私にキャンディーをねだりました。
私があげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。なぜなら彼もまた私にとって特別な存在だからです。
「ヴェル爺。食事禁止ルールが……」
量産型が言い終わる前に孫は爆死しました。


二日目・午後三時半/東京都】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]:柊かがみのセーラー服とスクール水着とスパッツとニーソックスを着用 、
     精液塗れ、拉致られ中、気絶
[装備]:贄殿遮那@灼眼のシャナ
[道具]:業務用ポッキー(ダンボール一箱分)
[思考]
1:かがみ……助けて……
2:建前:かがみのやつめ、合流したら尻百叩きだ
  本音:かがみと合流したら抱きしめてあげたい
3:誤解フラグを解く
4:放送を信じない味方を集め、主催を倒す
5:最終手段でかがみとともに主催のところに行き、(本物の)みなみを生き返らせてもらう
6:ま と も な ふ く が ほ し い
※大臣の取引には乗ったふりをしていますが、実際に手を貸すつもりはありません。
第六回放送その他色んな放送を聴いていません(かがみにレイプされていたため、などで)

【ヴェル爺@CM】
[状態]:健康
[装備]:みなみ量産型×∞
[道具]:支給品一式
[思考]:ツンデレコンビを揃えて主催に突き出す

【孫@CM  死亡確認】
最終更新:2008年02月24日 12:35