各地で小競り合いが生じ始めた某夢の国。
そしてここにまた、混沌の中に身を投じようとしている男が一匹いた。
「こうなっては死なばもろともだね♪ あのにっくきフックをなんとかしなきゃ」
甲高い声で喋る彼は某世界的に有名なネズミ。
流石にこれくらい有名になると名前を出してもいい気もするが、やはり何が起こるかわからないので伏字にしておく。
(ただ、アメリカ人の書いた本でゴジラがTDLを襲ってマスコットを虐殺する小説があったりするんで、
意外とやってもいいんですよ、こういうこと)
最近の彼には大きな悩みがあった。
彼の恋人(これまた世界的に有名である)が最近、浮気をしているらしいのである。
相手はフック船長。もちろん彼女の裏切りは許せなかったが、彼自身も彼女への愛はすでに冷めかかっていた。
そのため、その噂を聞いてすぐに彼もまた不貞を働いた。それで彼女への復讐とするつもりだったのだ。
相手はシンデレ○城のシンデレ○姫。以前の恋人とは違い、世間ズレしていなくて貞淑な彼女に彼はどんどん惹かれていった。
最初は遊びで始めた不貞に、どんどん本気になり始めていたのだ。
そうなると、次は『本妻』のほうが本気で邪魔になり始めた。が、別れ話を切り出しても易々と従うような女ではない。
どうにかして彼女との関係を清算してシンデレ○とくっつく方法は無いものか―――
そう考えていた彼にとって、今回の殺し合いの開催はまさに渡りに船だったのだ。
この期に乗じれば合法的に邪魔者を始末することができる。そもそも、誰が誰を殺したかすら明るみには出まい。
どうせなら邪魔な恋人だけでなく、彼女を奪ったフック船長にも地獄を見せてやろう―――
殺し合いも
二日目の終盤。そろそろ動き出してもいい頃だろう。
(どうやら僕達夢の国の住人以外にも、ここに入り込んだ参加者がいるみたいだしね♪
僕はエンターテイナーなんだ、みんなを楽しませなきゃ!!♪)
恋人とフックを探して園内を歩き回っていた某ネズミは、入り口ゲートに近い場所で大きな戦いの痕跡を発見した。
めちゃくちゃに破壊されたみやげ物店内には未だに血の匂いが残っていた。
恐らく、ここでは数人の人間が命を落としたのだろう。彼の動物的な勘がそれを教えていた。
「うーん、困ったものだね♪」
復讐は果たしたいが、自分が命を落とす愚は犯したくない。殺し合いの現実に触れて、彼の中にも少しの迷いが芽生える。
「あれ、これは何だろう?」
某ネズミは、みやげ物のクッキーの下に何かが埋もれているのを見つけた。
手に取ってみると、それはノートパソコンだった。
ところどころに血痕がついていて、ここであった戦闘の凄惨さをうかがわせる。
「これはラッキーだね♪ 何かに使えるかもしれない♪」
正直に言えば銃や刃物などの武器のほうが嬉しかったが、便利なのには変わりない。
インターネットに接続ができれば情報収集できるし、首輪の解除にも役に立つかもしれない。
早速パソコンを開いて電源を入れた某ネズミだったが……
「へ? なにこれ?」
デスクトップを見てまず目が点になった。何しろそれは年端も行かない(ように見える)少女の着替え中の写真だったのである。
少女がカメラ目線でないことを見ると、間違いなく盗撮だろう。
「犯罪者のパソコン? ったく、最低だなあ」
しかし、パソコン内にあるフォルダを調べた彼は更に信じられないものを目にする。
そこにはフォルダ別に、何人もの少女の裸の写真や水着姿の写真、中には縛られている写真や、
口にするのも憚られるような行為をさせられている写真などが何百枚も保存されていたのだ。
某ネズミはあまりのおぞましさに声も出せなかった。
「こんなものを持ってて、犯罪者だと思われちゃあたまんないな。便利には違いないけど、ここに置いていこう」
そう思ってパソコンを閉じた時だった。
「ねえここにも誰もいないのー? あ、人いた!!」
まるで彼の逃げ道を塞ぐかのように入り口に立っていたのは全裸の少女だった。
【二日目・午後八時/千葉県某夢の国(入り口付近の売店)】
【某世界的に有名なネズミ@某夢の国】
[状態]:健康、動揺
[装備]:
柊かがみのパソコン 他にも何かあるかも
[道具]:支給品一式
[思考]:
基本:殺し合いが終わる前に恋人とフック船長を殺す、そのあと殺し合いを終わらせてシンデレ○と結ばれる
1:この状況をどうにか切り抜ける(犯罪者だと思われたくないのでパソコンの中身を見られたくない)
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:全裸
[装備]:なし
[道具]:へんげの杖@ドラクエ(変身時は使用不可)
[思考]
1:早く◆6/WWxs9O1s氏に会いたい べ、別に心配してるわけじゃないんだからねっ!!
2:◆6/WWxs9O1s氏と再会して自分の非は謝る
3:ジャーニーに>>
やおいとかウザイヤツはみんな殺してもらおう
4:まつりやつかさたちの仇を取りたい
5:放送を信じない味方を集め、主催を倒す
※
第一回放送を聞いていません
※
第四回放送も聞いてません(自慰行為のため)
※
第六回放送も聞いてません(6/氏をレイプ中だったため)
※
第九回放送とその補足も聞いていません
※某世界的に有名なネズミの持っているパソコンが自分のものだとは気付いていません
※6/を探すためにジャーニーや>>やおいとは別行動を取っています
最終更新:2008年05月05日 15:26