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「何故だ! 何故誰も話を聴かん!」

 範馬勇次郎は激怒した。
 みな勇次郎が話をする前に、勇次郎の迫力に怯え逃げ出していたからだ。
 勇次郎もそれを条件反射で追いかけ殺してしまう。その繰り返しである。

「焦るなヒューマン。話を聴いてもらえぬのなら手当たり次第行くまでだ」

 アーカードは余裕を崩さず、自身に暗示を書けるように呪を唱える。

「――――拘束制御術式第零号開放」

 男が、女が、老人が、子供が、騎士が、馬が、
 ありとあらゆる命が死の河より生まれ来る。
 血の契約の下、ヴァンパイアの僕として。

「これで手は足りる。では行こう」

 すべて命を解き放った一人の吸血鬼が、踊る死人を引き連れて歩を進めた。

「まて、アーカードよ。これを使うがいい」

 そう言ってアーカードを引き留めた、勇次郎が懐からあるものを取り出し投げ渡す。
 それを見たアーカードの眼が驚愕に開かれた。

「これは……ッ! いつの間に作った?」

 それは、『ノロウイルス撲滅キャンペン。牡蠣はしっかり加熱しよう』と書かれた大量のポケットティッシュだった。

「クス、クス、クス、移動中にこっそりと、な」

「ククククククククク。これだから、人間は素晴らしい」


【青森 2日目:12時】

【ノロウイルス撲滅し隊】

【範馬勇次郎@範馬刃牙】
[状態]: 範馬の血と自然の医学、ノロウイルスがいい感じにブレンドされて正気喪失。自然治癒不可能。
[装備]: ジープ@安藤、暖かいコート@安藤 ポケティ@勇次郎製
[道具]: 支給品一式、首輪
[思考]1:ポケティを配りノロウイルスの恐ろしさを各地に伝える(聞こうとしない者、真面目に聞いていないとみなした者には拳で教える【殺す】)
   2:撲滅運動参加者を募る

【アーカード@ヘルシング】
[状態]: 拘束制御術式完全開放、吸血鬼の血と自然の医学、ノロウイルスがいい感じにブレンドされて正気喪失。自然治癒不可能。
[装備]: ジープ@安藤 ポケティ@勇次郎製
[道具]: 支給品一式
[思考]1:ポケティを配りノロウイルスの恐ろしさを各地に伝える(聞こうとしない者、真面目に聞いていないとみなした者は吸血鬼に)
   2:撲滅運動参加者を募る

[チーム共通行動方針]1:北海道~→沖縄~→北海道という感じで動く(全国行脚)
          2:バトルロワイアル?知るか!
          3:病人には優しく

[備考]:二人はノロウイルス?に犯されています。通常のNVとは違い低確率で接触感染が起きます。空気感染も起きないとは限りません。
    感染するとどうなるかは不明。

【ゼットン@ウルトラマン 死亡確認】
【キリコ@ブラックジャック 死亡確認】
【千石うぐいす@泣くようぐいす 死亡確認】
【海原雄山@美味しんぼ 死亡確認】
【フランシスコ・ザビエル@宣教師 死亡確認】
野比玉子ドラえもん 死亡確認】
【星@荒川アンダーザブリッジ 死亡確認】
【キクラゲ@ドロヘドロ 死亡確認】


最終更新:2006年12月19日 00:02