「やりましたぞ、うぉやくぁたすぁむぁぁぁぁぁ!」
船のデッキを疾走する赤い影、その名は真田幸村。
戦国時代に名を残すまごうことなき英雄である。
「どうした、ゆきむらぁぁぁぁぁ!」
幸村の視線の先に居るは、甲斐の虎・武田信玄。
真田幸村が仕えている名将である。
「うぉぉぉぉぉ、この幸村、果たして見せましたぞぉぉぉぉぉ!」
疾走の最中、地面に膝をつけて信玄の方に滑っていく。
そしてちょうど信玄の目の前でピタリと停止する。
その行為は武田に仕える者なら誰でも知っている、いわゆる名物だ。
「でかしたぞ、幸村!」
信玄は見慣れたその光景になんら反応することなく、お勤めを果たした幸村を褒める。
その言葉に幸村はやや興奮しつつも、信玄に頼まれていたゴムボートを取り出し信玄に渡す。
だが、疾走の最中に傷つけたのか、一部が破れていて使い物にならなかった。
「このバカモン!」
信玄はおもむろに幸村を殴りつける。
すると幸村はそのまま海の彼方へ飛んでいってしまった。
「抜かったわ……」
【カオスロワ4thセプテントリオン編/デッキ】
【沈没まであと22時間】
【武田信玄@戦国BASARA】
[状態]:不覚
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:多くの者を脱出させる
「お館様? うぉやくぁたさばぁぁぁぁぁぁぁぁ!
この幸村、必ずや、必ずやお館様のもとへ帰って見せますぞぉぉぉぉぉ!」
【カオスロワ4th無人島編/森林】
【真田幸村@戦国BASARA】
[状態]:不覚
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]:ここは何処なのだ!
最終更新:2008年08月16日 23:46