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わたしのアール



楽曲データ


歌唱キャラクター


歌詞

わたし、屋上で靴を脱ぎかけた時に
三つ編みの先客に、声をかけてしまった。
「ねえ、やめなよ」

口をついて出ただけ。
ホントはどうでもよかった。
先を越されるのが、なんとなく癪だった。
三つ編みの子は、語る。
どっかで聞いたようなこと
「運命の人だった。
どうしても愛されたかった」

ふざけんな!そんなことくらいで
わたしの先を越そうだなんて!
欲しいものが手に入らないなんて
奪われたことすらないくせに!
「話したら楽になった」って
三つ編みの子は、消えてった。
最終更新:2022年05月28日 21:12