2004年3月に、某ユーザーがデータ送信を利用してたくさんの自分のデータを送信していることから事件は始まる。ある日、「ねおクエけいじばん」にて、他のユーザーがカモがカモでないデータによって召喚バトルから「流される」行為についてのスレッドを作成した。そこにシフトアップネット管理人が現れ、某ユーザーから話を聞くことになった。
某ユーザーは、がんばって作成したカモでないデータを送信することはいけないのかという話を投げかけ、シフトアップネット管理人は、大量のデータを一度に送信することがいけないことと返し、何らかの対策を講じることにしたということを書いて終了した。
そして、しばらくするとそれによって送信制限がつくようになってしまった。
ねおクエ自体、もともと1つのデータを育てることが前提となっていることはお分かりだろうか。確かに復活の呪文で別のデータの読み込みや書き込みは可能だが、実際セーブスロット機能などの複数のデータを管理する機能が存在せず、復活の呪文の説明に関してもあくまでバックアップ用という位置づけのようだ。 一番望ましい形は、育てて実際に利用するデータは基本として1人1つという状態なのだろう。