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202 名前:前々すれ305[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 22:39:57 ID:??? >>名無しリスト作成者様 前々スレ389でうpをした者です。掲載はOKです。 その際、以下の点を前置きしていただけるとありがたいです。 ・筆者が現象を理解できていないゆえの  根本的な間違いを間違いなく含んでいる ・初歩的な力学と化学のみで着弾現象のモデル化と  数式化を試みたものであること。 ・浸徹現象を考慮せず着弾の運動量とエネルギーから  装甲の破壊量を見積もろうとした試みである事。 ・各種”ポスト甲弾”の違いを変数の違いに翻訳し、  その効果の大小を見積もろうとした試みである事。 以上です。うp文ともども拙い文章で恐縮ですが、 ご自由にお使いください。 -回答例- ・初期条件 弾体は質量Mと速度Vを持って装甲に垂直に衝突する。 ・仮定条件 穿孔現象は逐次的に発生する。 弾の質量m分が穿孔に寄与し、穿孔後は系外に離脱する。 範囲外の弾体は上記範囲内の弾体片が作用中は関与せず、 上記範囲内の作用が終了後に装甲に対する関与を開始する。 ・衝突について(第1段階) 衝突点より装甲の質量m'の範囲内が影響を受ける。 上記運動量mVの衝突により装甲に運動量が伝達される。 運動量保存則と作用反作用の法則により mV = mv' + m'v'' [十分に理解できていないためココの解釈が一番危ない、 つか、某所の某氏の書き込みそのまんま] このとき、v'' = V *(弾のインピーダンス)/(弾のインピ+装甲のインピ) [衝撃インピーダンスは材質固有と解釈した] ・連鎖的に起こる現象とその収束条件 速度v''を与えられた装甲剥離片は 弾体と類似の現象を持って装甲に作用する。 m'v'' = m'va + m''vb vb = v'' *(装甲のインピ)/(装甲のインピ+装甲のインピ) vb = 1/2v'' この際に質量m''の形状は質量m'(半球状)の外側の 微小厚さを持った半球面状であると考えられる。 よって、幾何学的に作用を受ける側の質量が増大するため、 連鎖現象は必ず収束する。 以下、収束条件内の装甲質量をM'とする。 ・限界条件 上記装甲破壊現象は以下の条件を満たすまで連鎖的に発生する。 1.相変化で壊す場合 運動量衝突により装甲に力積がかかる。 その力積と弾体直径により圧力が算出される。    d MV /dt ÷(面積) この圧力が物質固有の相図上で固体から流動状態へと 相転移を起こす条件を満たす場合、、 装甲成分が系から除去されると考える。 半球面状に伝播する衝撃波は幾何学的に減衰するため、 相転移条件となる圧力を達成できなくなる条件で 装甲の破壊の限界条件となる。 2.装甲の成分の化学結合の切断で破壊する場合 遂次反応の各段階において失われる運動エネルギーが 装甲の化学結合を切断できるとき、装甲が破壊される。   (弾の衝突前エネルギー)-(弾の衝突後エネルギー)-(装甲破片の衝突後エネルギー)    >装甲重量*(装甲の重量あたり化学結合エネルギー) 1/2mV^2 - 1/2mv'^2 - 1/2M'v''^2 > M'*(単位質量あたり化学結合) この式の内、v'とv''は着弾速度Vに衝撃インピーダンス比を乗じた数値となる。 一般的に結合エネルギーは 共有結合>金属結合であるため、 化学結合切断の見地からは セラミックス系>金属系 といえる。 以上のように[無理な仮定、誤りを含む]モデルと数式を建てたので、 弾の改設計がどの変数に作用するかによって 弾の改良指針が得られる[と思いたい]。
202 名前:前々すれ305[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 22:39:57 ID:??? >>名無しリスト作成者様 前々スレ389でうpをした者です。掲載はOKです。 その際、以下の点を前置きしていただけるとありがたいです。 ・筆者が現象を理解できていないゆえの  根本的な間違いを間違いなく含んでいる ・初歩的な力学と化学のみで着弾現象のモデル化と  数式化を試みたものであること。 ・浸徹現象を考慮せず着弾の運動量とエネルギーから  装甲の破壊量を見積もろうとした試みである事。 ・各種”ポスト甲弾”の違いを変数の違いに翻訳し、  その効果の大小を見積もろうとした試みである事。 以上です。うp文ともども拙い文章で恐縮ですが、 ご自由にお使いください。 -回答例- ・初期条件 弾体は質量Mと速度Vを持って装甲に垂直に衝突する。 ・仮定条件 穿孔現象は逐次的に発生する。 弾の質量m分が穿孔に寄与し、穿孔後は系外に離脱する。 範囲外の弾体は上記範囲内の弾体片が作用中は関与せず、 上記範囲内の作用が終了後に装甲に対する関与を開始する。 ・衝突について(第1段階) 衝突点より装甲の質量m'の範囲内が影響を受ける。 上記運動量mVの衝突により装甲に運動量が伝達される。 運動量保存則と作用反作用の法則により mV = mv' + m'v'' [十分に理解できていないためココの解釈が一番危ない、 つか、某所の某氏の書き込みそのまんま] このとき、v'' = V *(弾のインピーダンス)/(弾のインピ+装甲のインピ) [衝撃インピーダンスは材質固有と解釈した] ・連鎖的に起こる現象とその収束条件 速度v''を与えられた装甲剥離片は 弾体と類似の現象を持って装甲に作用する。 m'v'' = m'va + m''vb vb = v'' *(装甲のインピ)/(装甲のインピ+装甲のインピ) vb = 1/2v'' この際に質量m''の形状は質量m'(半球状)の外側の 微小厚さを持った半球面状であると考えられる。 よって、幾何学的に作用を受ける側の質量が増大するため、 連鎖現象は必ず収束する。 以下、収束条件内の装甲質量をM'とする。 ・限界条件 上記装甲破壊現象は以下の条件を満たすまで連鎖的に発生する。 1.相変化で壊す場合 運動量衝突により装甲に力積がかかる。 その力積と弾体直径により圧力が算出される。    d MV /dt ÷(面積) この圧力が物質固有の相図上で固体から流動状態へと 相転移を起こす条件を満たす場合、、 装甲成分が系から除去されると考える。 半球面状に伝播する衝撃波は幾何学的に減衰するため、 相転移条件となる圧力を達成できなくなる条件で 装甲の破壊の限界条件となる。 2.装甲の成分の化学結合の切断で破壊する場合 遂次反応の各段階において失われる運動エネルギーが 装甲の化学結合を切断できるとき、装甲が破壊される。   (弾の衝突前エネルギー)-(弾の衝突後エネルギー)-(装甲破片の衝突後エネルギー)    >装甲重量*(装甲の重量あたり化学結合エネルギー) 1/2mV^2 - 1/2mv'^2 - 1/2M'v''^2 > M'*(単位質量あたり化学結合) この式の内、v'とv''は着弾速度Vに衝撃インピーダンス比を乗じた数値となる。 一般的に結合エネルギーは 共有結合>金属結合であるため、 化学結合切断の見地からは セラミックス系>金属系 といえる。 以上のように[無理な仮定、誤りを含む]モデルと数式を建てたので、 弾の改設計がどの変数に作用するかによって 弾の改良指針が得られる[と思いたい]。

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