Hyper-V で可変サイズ仮想ディスクを使用していると、仮想マシンの使用に伴い肥大化した仮想ディスクのため実マシンのデスク容量不足が起こり、仮想マシンが一時停止状態になる場合があります。
この場合、実ディスクから未使用ファイルなどを削除または別ディスクへの移動を行い、仮想マシンを再開させシャットダウンを行います。 その後仮想ディスク編集ウィザードで仮想ディスクの最適化を行い仮想ディスクのサイズを小さくする。
ただし、スナップショットがある場合にはデフラグの効果が小さい。
スナップショットが不要な場合には、Hyper-V マネージャでスナップショットを削除し、仮想マシンの起動&シャットダウンを実施後、デフラグを実行する。(実マシンの再起動が必要な場合あり)
最終更新:2011年02月17日 10:30