405 :名前が無い程度の能力:2008/06/25(水) 00:01:56 ID:hcpuG6aQ0
霖之助を罵倒したい。
魔理沙のことが大好きな
パチュリー。
毎日魔理沙に襲撃される日々が続く中、突然魔理沙が来なくなる。
不思議に思って魔法の森まで訪ねると香霖堂で「借りてくぜ」する魔理沙の姿が!
(私だけが特別だと思ってたのに!)思わず店内へ飛び込むパチュリー。
「私よりそんな男のほうがいいと言うのね…」
「な…そんな問題じゃないぜ、ただお前のところから借りすぎたからしばらく控えようと…」
「嘘よ。ねえ…その男のどこがいいの?
確かに器量はそこそこだけど中身はどうなのかしら。
こんなじめじめした魔法の森で店を開くなんて正気じゃないわ」
「…そんなことはないよ、この場所なら人間相手にも妖怪相手にも商売ができる」
「ああ、それと幻想郷の中心のつもりらしいぜ」
「誰も来ないことぐらいわかってるでしょう。「幻想郷の中心」…?
半端者のくせに神様気取りなんて、頭がおかしいんじゃない?
天狗の新聞で読んだことがあるわよ、意味の分からない自分勝手な持論を持ち出して、
自分ひとりで納得してる根暗なんでしょう、あなた」
「…い、いや、当時は利点しか思いつかなかったというか…
それに「幻想郷の中心」というのは魔理沙が勝手に――」
「しかも日頃から外に出ずにありえない妄想に浸って…他にすることは無いの?」
「他にすることはないのか、だって?僕はこの通り古道具屋を…」
「そういえば幻想郷縁起であなたのことが書かれてたわ、
『相手にしたくない性格』だそうよ。
かわいそうな半妖、皆に嫌われて一人ぼっちなのね。
…ああ、だからこんな人の来ないところに人の来ない店を建てて…
ねえ、あなた本当は引篭りたいだけなんじゃないの?」
「ぼ、僕は落ち着いて本を読める物静かな雰囲気が好きなだけで…」
「家に引篭ってるような根暗はみんなそう言うのよ!」
「そ、そんな……」
「そんな根暗で、不健康で、外出もせず本ばかり読んでる…え、あれ?…引篭りなんかより、わたしのほうが、ずっと…」
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「( ゚д゚ )」
最終更新:2009年05月27日 14:20