東方projectに感謝します
妖夢目線:今日は風が寒いなぁ・・・
幽々子様お腹冷やしてないかな・・・?
私はそう考えながら台所の片付けをしていた・・・
ヒュウッ!!と急に風が吹き込んできた
「ヒャァッ!!」と変な声を出してしまった。前を見るとどこぞの天子がいた
天子:「ごめんね!!実験だから!!」
妖夢:「え?」
バシャッ!!謎の液体をかけられた。急いで前を見ると天子はいなかった・・・逃げたらしい
何か違和感を感じたが別に今は特に気にしなかった。それがあの悲劇を呼ぶとは誰も予想しなかっただろう・・・
幽々子:「まだかなまだかな?」
「ご飯はまだかな?」
と呑気に独り言を言いながら居間で寝転んでいる1人の妖怪がいた・・・
名は西行寺幽々子、幽霊であるが普段は温厚であの賢者の紫とも知り合いである彼女は白玉楼という
屋敷でゆったりと過ごしていた・・・
数分も経たずに従者がお盆をもって入ってきた。そう魂魄妖夢である。
今日も美味しそうなご馳走を持ってきた。幽々子は心の中でやっとご飯が食べれるぅと喜んでいただろう
幽々子:「妖夢〜今日のお夕飯は〜?」
妖夢:「今日h・・・」
幽々子:「?どうしたの妖夢」
妖夢:「・・・ために」
幽々子:「え?」
妖夢:「なんでお前のために飯を作らなきゃいけないんだよ・・・」
幽々子:「え?!どうしたの妖夢!?」
妖夢:「毎日毎日・・・食っちゃ寝食っちゃ寝しやがって・・・・」
幽々子:「妖夢・・・・?」
読者の一部は気づいているかもしれないが天子がとある薬をぶっかけたからである。瑛琳に天子がわざわざ発注したとあるやばい薬である。
妖夢:「私の名前を呼ぶな気持ち悪い・・・」
幽々子:「うわあぁぁぁぁん!!」
幽々子が号泣し白玉楼を出て行った・・・
幽々子は博麗神社にいた。そこで幽々子は霊夢に事の顛末を話していた・・・
霊夢:「へえ・・・珍しいわねそんなこというなんて」
彼女はお茶を啜りながら言った。彼女は博麗霊夢、博麗神社の巫女であり普段から強い妖怪に好かれている人である。
幽々子:「助けてよ霊夢ぅぅ!!」
霊夢:「あ〜私は用事があったんだった〜(棒)
幽々子:「どうにかしてくれたらお賽銭弾むから!!ね?」
霊夢:「あ〜用事ってなんだっけ忘れちゃったから幽々子を助けるかぁ・・・」
そう、彼女は普段からバチクソ金欠である。なので金をくれるとなると急に動き出すのだ・・・
幽々子:「やった!!じゃあよろしくね」
霊夢「ふふっ任せなさい!!」
東方Projectさんに感謝します
byアレン
最終更新:2025年09月14日 21:33