関係あると思われるもの
豊聡耳神子(東方神霊廟)
光符「救世観音の光後光」 光符「グセフラッシュ」
夢殿大祀廟
法隆寺(別名:斑鳩寺)
607年に建てられた寺院。(火災で消失し、のちに再建されたとも)
西院伽藍には五重塔、金堂等があり、東院伽藍には夢殿がある。
1993年に世界文化遺産に登録された。
住所
〒636-0115
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
五重塔
豊聡耳神子の背景として登場。
塔はストゥーパともいわれ、釈尊の遺骨を奉安するものであり、仏教寺院において最も重要な建物とされている。
高さは32.5mで、日本最古の五重塔として知られている。
夢殿
東院伽藍にある八角形の形をした建物。
中に聖徳太子の像とされる救世観音が安置されている。
また春季・秋季に数日間だけ夢殿の本尊が特別公開される。
長い間秘仏になっており、もしこの厨子を開ければ天変地異が起こりこの寺は崩壊すると恐れられてきた。
しかし明治時代に入り、ある外国人が日本政府の命令でやって来る。
僧から鍵を受け取り扉を開け、厳重に包まれた木綿を取り除くと微笑を浮かべた金色の像があった。それこそが救世観音像である。
法隆寺の周辺には中宮寺・法輪寺・法起寺等聖徳太子縁の寺院が複数あるので、合わせて参拝してみると良いかも知れない。
因みに岡本宮(現:法起寺)には蘇我屠自古の元ネタとされる刀自古郎女を住まわせたいたとか
アクセス
JR大和路線(関西本線)法隆寺駅から北に徒歩約20分(駅前の喫茶店でレンタサイクル有)
最終更新:2023年03月07日 11:44