関係あるとみられるもの
綿月豊姫
住所
宮崎県日南市宮浦3232
鵜戸神宮
海食洞内部に本殿が鎮座しており、参拝には崖に沿って石段を降りる神社としては珍しい「下り宮」の形態を有している。
本殿の鎮座する海食洞は豊玉姫神が鵜戸神宮の主祭神である鵜葺屋葺不合命(ウガヤフキアエズ、神武天皇の父親)を生むための産屋を建てた跡と伝わる。
崇神天皇の時代にウガヤフキアエズをはじめ
- 大日孁貴(オオヒルメムチ、天照大御神のこと)
- 天忍穂耳尊(アメノオシホミミ、アマテラスの子でニニギの父)
- 彦火瓊々杵尊(ニニギ、ホオリの父)
- 彦火々出見尊(ホオリ、豊玉姫神の夫)
- 日本磐余彦尊(神武天皇)
合計6柱を六所権現として創祀され、推古天皇の時代に社殿が設けられ鵜戸神宮を称した。
亀石
豊玉姫神が海神宮からこちらへ訪れる時に乗っていた亀が石化したものと伝えられる。
最終更新:2015年08月01日 02:05