関係あるとみられるもの
東方永夜抄6A背景
住所
〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町
地下鉄東西線「東山」より徒歩10分
京阪本線・鴨東線「三条」「神宮丸太町」より徒歩15分
京都市バス
5, 46, 100系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」より北へ徒歩5分
京都市バス
32, 46系統「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」より北へ徒歩5分
京都市バス 31,
32, 201, 202, 203, 206系統「東山二条・岡崎公園口」より東へ徒歩5分
境内に駐車場はないが、周辺に有料駐車場複数あり。
公式ホームページでは混雑する時期もあるため公共交通機関やタクシーの利用を推奨している。
平安神宮
明治28年(西暦1895)に「平安建都1100年記念事業」として創建された新しい神社で、平安京を建都した桓武天皇を祀っている。
昭和15年(1940)には孝明天皇が祭神に加えられた。
永夜抄6面Aルートでは背景が3枚あり、そのうちの1枚がここ平安神宮であるとされる。
社殿は平安京朝堂院を模して作られたとされるため
永夜抄のモチーフとして用いられたのも納得。
一見、大極殿に向かって右側から青龍楼を手前にして撮影したように見えるが、これではうまく一致しない。
境内は基本的に左右対称に造られているが、大極殿前には「右近の橘」と「左近の桜」という違う種類の木が植えられている。
「右近」「左近」は大極殿から見た時の呼び名なので、青龍楼側から撮影したときに見えるのは「左近の桜」である。
青龍楼側から撮影したもの
時期によって多少の違いはあるものの、橘よりも桜の方が大きいため大極殿が隠れすぎてしまい、一致しないのである。
できるだけ同じ構図で撮影しようと思ったら、青龍楼と対をなす白虎楼側から撮影し、左右反転させる必要がある。
白虎楼側から撮影し、反転したもの
また、
永夜抄の背景では奥の空に月が大きく見えているが、こちらは北側になるので実際にこの位置に月が見えることはない。
永夜抄6面Aの背景に登場する平安神宮
最終更新:2019年05月05日 12:47