七夕の夜に
ねこ娘「今日は七夕ね。でも曇ってて星が良く見えないのが残念だわ」
真紅「タナバタ? なぁに、それは?」
翠星石「ふー。ほんとーに真紅は何も知らないのですねぇ。タナバタってのは日本に伝わる伝統の事ですよ」
ねこ娘「へぇ、翠星石よく知ってるわね。ちょっとびっくり」
雛苺「スゴいの!」
真紅「わ、私は英国暮らしが長かったから、知らないくても当然なのだわ……(汗)」
翠星石「タナバタは素晴らしい文化ですぅ。アイスが当たりだったり、自販機に釣り銭が残ってたりするのですぅ!」
ねこ娘「ちょW それ違うWW それタナボタ……」
翠星石「……へ」
ねこ娘「七夕っていうのはね……(ry……
……なのよ」
真紅「ふぅん。とてもロマンチックなお話なのね」
翠星石「うぅ……とんだ赤っ恥をかいたですぅ……」
真紅「しかも例えがセコいのだわ」
雛苺「でも、とってもステキなの。ヒナたちもいつか、お父様に逢えるのかな……」
真紅「雛苺……。大丈夫、きっと逢えるのだわ」
翠星石「そうですよ。そもそも乙姫と梅干しが一年に一回も逢えるんです。
翠星石たちなんか、もう何百年もお父様と逢えてないですから、そろそろ順番が回って来てもいい頃ですぅ」
真紅「なんだか例えが妙だけど、希望を持つことはいいことなのだわ。それはそうと乙姫と梅干しではなく織り姫と彦星よ、翠星石」
ねこ娘「それにしても……
ローゼンもとんだロリコンよねー」
真・翠・雛「なんですとーーッッ!!?」
ねこ娘「だってこんな少女趣味の人形を創って、
オマケに自分を巡って争わせるなんてどうなのよ?」
真紅「ちょ、言って良いことと悪いことってものが……」
翠星石「そ、そーです! おい、タブーって分かるかです!? 言っちゃあいけないってことです!
つまりどー考えても、誰でも分かることでも言っちゃいけないことがこの世にはあるのですよ!?」
真紅「全然フォローになってない……」
翠星石「そういうことなら鬼太郎だってロリコン疑惑を指摘させてもらうですよ!」
ねこ娘「どうしてそうなる……。鬼太郎がロリコン?」
真紅「た、確かに素養アリだとは思えるわね……」
雛苺「ねーねー、ろりこん てなーに?」(←真紅と翠の真似して驚いただけ)
ねこ娘「まー確かに否定はできないわねぇ……」
真紅・翠「(あっさり認めやがった!)」
ねこ娘「だって夢子ちゃんにうつつを抜かしたり、何十年も生きてそれはどうかと……」
真紅「ゆ、夢子ちゃん? だぁれ? それは」
ねこ娘「夢子ちゃんてのは……(ry」
翠星石「なるほど、そんなことがあったですか……」
ねこ娘「まぁ守備範囲が広いのは確かね。でもほら、最近は小学生位の女の子には見向きもしないでしょ!」
真紅「それもそうね。軽いのは否定しないけど、一応安心したのだわ」
雛苺「ねーねー、ろりこん(ry」
ねこ娘「でも、女の子にだらしなさすぎるのは問題よねー」
翠星石「それは言えてるです」
真紅「この辺りで鬼太郎にはハッキリしてもらう必要があるわね」
雛苺「ねーねー(ry」
七夕の夜に妙に盛り上がる一同であった。
後日……
雛苺「ねーねーきたろー?」
鬼太郎「なんだい、雛苺」
雛苺「きたろーは ろりこんなの?」←無垢な瞳
鬼太郎「ぶーーーッッッ!!!」←お茶噴いた
鬼太郎「誰がそんなこと……」
蒼星石「それは本当ですか、鬼太郎さん……」
鬼太郎「ちょ、蒼星石まで……」
雛苺「きたろーは ゆめこちゃんが好きなのよね」
鬼太郎「ぶふーーーーッッッ!!! な、なんだってー!!」
蒼星石「鬼太郎さん、夢子さんって誰ですか!?」
鬼太郎「なんなの、この修羅場」
完!
最終更新:2008年07月10日 01:16