ねこ娘と真紅
「キラじゃとか地獄通信じゃとか、最近の人間界は物騒じゃのう」
「父さん、違う世界の出来事を、ごちゃ混ぜにしないで下さいよ」
「スマンスマン、しかしなぁ、ほれ、既にこうしてわしらの目の前に
別世界の住人がおるでなぁ…」
「うにゅーが食べたいのーー」
「にゃー!静かにしなさーい」
「まったく、騒がしいわね。鬼太郎、紅茶を淹れて頂戴」
「ちょっとあんた!何当たり前のように鬼太郎に命令してんのよ!」
「あら、下僕に紅茶を淹れさせるのは、当然の事なのだわ」
「いつから鬼太郎が下僕になったのよ!」
「そ、その目で睨まないの!…それならあなたが淹れるといいのだわ」
「なんでそうなるの!」
「いいこと?紅茶を淹れるのが上手くなれば、目玉のお父さまが喜ぶわ
そうすれば鬼太郎との仲も更に進展間違いなしよ」
「にゃっ、言われてみれば…」
「分かったらさっさと淹れて来るのよ」「にゃ!」
「ほう、ネコ娘が風呂を入れてくれるのか、珍しい事もあるもんじゃ」
「いいよネコ娘、僕の仕事だから」
「大丈夫、鬼太郎は休んでて」
「そうかい?じゃあお言葉に甘えようかな」
………
「出来たわよ、真紅」
「ぬるくて不味いわ、作り直しよ」
「どこがぬるいのよ…ニ゙ャー!!」
「やっぱり猫舌なのね。使えない下僕だわ。
これだから猫はブツブツ……」
「おーほほほ!相変わらずバカ騒ぎをやってるのかしら~」
「あー金糸雀なのー、ひさしぶりなのー」
「ローゼンメイデン1の頭脳派、カナが翠星石の居ないこのチャンスを逃す訳ないのかしら~」
「それはいいけど、あなたいつの間に傘の趣味が変わったの?」
「え……!キャーーー!!何かしら!?何かしらー!!」
「やあ傘化け、久しぶりだね」
「キャー!いつの間に入れ替わってたのかしらー!」
「ふつーきがつくのー」
「うるさいかしら~!今日の所はこれで許してやるのかしら~!」だだだっ
「まったく騒がしい子なのだわ」
「ふう…わしの風呂はどうなったのかのぅ…」
最終更新:2007年07月12日 21:22