「一刀のもとに斬り伏せてくれる、ってねぇ」
【孤高の剣士】
【名前】杉村 虎徹(スギムラ・コテツ)
【性別】男性
【年齢】67
【所属】【マフィア】
【役職】指名手配犯
【容姿】
身長193cmの長身をもつ老人とは思えない体格をした日系人
老いて益々盛んを体現するような屈強な肉体を持つ
背中の中ほどまで届く長い白髪を三つ編みにして方から前に垂らしている
額から左目を通り左の頬までを渡る大きな切り傷を筆頭に幾つもの傷が身体を走っている
【服装】
今では伝統芸能クラスにまで希少価値の高まった和服を着用。
灰色の着物に紺の袴、黒い羽織を着用
羽織の背中にはマフィアのマークであるクロスナイフが染抜されている
編笠をかぶっていることが多い
【武器】日本刀【國斬】
その凄まじい切れ味から数多の逸話を持つ太刀。
太刀ではあるが打刀のように刃を上にして腰に差す
逸話の一例
・本来の履き方をすると鞘が切れる。
・地面に落とした時、鍔まで地面に突き刺さった。
・相対した敵を鉄骨事両断した。
【能力】Aクラス能力「大太刀筋」
・自らの間合いを伸ばす能力。
・能力の内容こそ地味だが武器と技量が合わさって大型建造物すら両断するほどの性能を発揮する
・能力ランクもAであるためその「間合い」は並大抵の銃すらも凌駕する
【備考】
はたから見れば傷を除けば気さくで気のいい爺さんと言った様子の老人。
素性は能力を行使せずともその剣術の腕だけで数多の敵を切り伏せてきた剣士。
剣の腕であれば層状都市、いや世界中の誰よりも強いと言われている。
剣術は我流であるらしくあらゆる流派を混ぜあわせて自分なりにアレンジしたもので、
実践的かつ動きを読み取りにくいというもの。