加護(X)


総合ルール

10.29.1 加護(X)は戦術である。
10.29.2 加護(X)の本来のテキストは以下の通りである。
.a (自動α)〔このキャラクター〕が相手プレイヤーのコマンドカード、及びキャラクター効果の目標になった場合、
相手プレイヤーはX支払っても良い。支払わない場合、その相手プレイヤーのカードの効果を無効とし、破棄する。

5.2 カードのプレイ
5.2.3 カードのプレイは以下の手順に従う。この手順を処理している間はいかなる効果、処理も適用されない。
それぞれの処理において解決されるべき効果、処理が発生した場合、この手順を終了した後、条件を満たした順に解決する。
.a カードをプレイすることを宣言する。
.b プレイするカードを手札から抜き出し、プレイエリアに表向きで置く。
.c プレイするカードが複数の効果を持つ場合、どの効果を解決するかを選択する。
.d 目標の指定が必要な場合、適切な目標を指定する。
.e 宣言を求められる場合、その宣言を行う。
.f プレイするカードのコストを支払う。
.g 干渉が開始され、優先権がターン進行順の次のプレイヤーに移る。
補足 実際に加護が適用されるのはa-gの手順を終了した後である。

7.3.4 起動効果の使用は以下の手順に従う。この手順を処理している間はいかなる効果、処理も適用されない。
それぞれの処理において解決されるべき効果、処理が発生した場合、この手順を終了した後、条件を満たした順に解決する。
.a 効果を使用することを宣言する。
.b 使用する効果が複数の効果を持つ場合、どの効果を解決するかを選択する。
.c 目標の指定が必要な場合、適切な目標を指定する。
.d 宣言を求められる場合、その宣言を行う。
.e 使用する効果のコストを支払う。
.f 干渉が開始され、優先権がターン進行順の次のプレイヤーに移る。
補足 実際に加護が適用されるのはa-fの手順を終了した後である。

補足

目標になった後に新たに加護(X)を得たとしても既に適用のタイミングを過ぎているため加護(X)の効果は解決されない。

複数の加護を持っていたとしても、それらはまとめない。加護(1)と加護(2)を持つならば順序を決め、順に支払うか支払わないかを選択する。 一度に3支払うのではない。

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最終更新:2013年02月21日 20:37