NARUTO 木ノ葉戦記

ゲームボーイアドバンス専用ソフト

キャラが使える術に、味方や敵の姿に変化する"変化の術"がある。

敵として登場するキャラの中には動物や人形も存在しており、
変化の術を使うことで自分の操作するキャラの姿をそれらに変化させることができる。

ストーリーをクリアするまではうずまきナルト、うちはサスケ、春野サクラしか使えないが、
クリア後に条件を満たすことで操作キャラが追加される。

最終的に操作できるキャラのうち女性キャラは、
春野サクラ、山中いの、日向ヒナタ、テンテン、テマリの5人。

登場する敵のうち、人間以外のキャラは
ハチ、クマ、トラ、巨大ムカデ、大蛇の頭、大蛇の尾、傀儡人形の7種類

ちなみに設定上"変化の術"の効果は、

• 移動は通常通りできるが、通常攻撃ができなくなる。
• 味方に変化すると援護攻撃をするようになる。
• 敵に変化すると攻撃を受けなくなる
• 一定ターンで元に戻る。

というものだが、実際は敵に変化した場合の効果はなぜか発揮されず、普通に攻撃を受ける。

その為、敵に化けた場合は実質
「姿が変わって攻撃ができなくなり、元に戻るまで逃げる事しかできない」
という悲しい術になってしまっている。

特に、大蛇の尾に変化して蠢きながら逃げる姿は見ていて実に哀れ…