光村図書より出版されていた「国語 四下 はばたき」に収録されている劇。
地底に迷い込んだ4人の子供達の前に"まねさせ巨人"が現れ、
かずこという女の子を石にしてしまう。
以下抜粋
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まねさせ巨人「わしの出す問題に、まちがえずに答えられたら、見逃してやろう。」
かずこ「ほんと。どんな問題。」
まねさせ巨人「ほう、やる気だな。だが、一つでもまちがえたら、石にしてしまうぞ。」
~中略~
まねさせ巨人「それ、まちがえた。では約束だ。いいな。」
まねさせ巨人がじゅ文を唱えると、かずこは石像のように動かなくなる。
みんなは、おどろいて、かずこに取りすがる。
まねさせ巨人「なかなかりっぱな石像ができたぞ。ああ、くたびれた。ひと休みしてくるかな。」
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この作品がきっかけになって、固めに目覚めた人も多いんだとか。
最終更新:2009年10月16日 23:13