影宮・風子
年齢:72歳
クラス:魔剣使い
属性:風・水
性別:女
職業:教育機関"雛"教官長
外見:美しく長い黒髪の50代ほどの女性。服は着物を着ている。両足は義足となっている。
設定:影宮18代目当主。直系の中でも一人娘であり、両親(17代目当主)も幼い頃に無くした為、影宮史上最年少の12歳で当主になった。ずいぶんと若くして影宮を纏める役割につくことになるがその類稀なるカリスマ性で見事まとめ上げた。恋愛事には非常に疎かったため、20歳になるまでに婚約者を見つけられずお見合いをすることになる。そのときのお見合い相手に夫となる影俊がいた。影俊は幼い風子を支えてきてくれた人物であり、良き理解者だった。風子は”この人しかいない”と思い、他のお見合い相手に目もくれず影俊を選び、結婚。そして、3人の子宝に恵まれ、幸せの日々を送ることとなる。しかし、1990年。とある奈落との戦いが起きる。その戦いにおいて、風子は両足に重傷を負い、二度と歩けない体となってしまった。それを機に当主を息子の秀蓮に引き継ぎ、自分は引退することにする。現在、両足は義足になっており普通に歩ける状態にはなっているが前線に立つことはできないため、"雛"の教官として若者の指導に当たっている。
性格はおおらかで物静か。戦闘スタイルは剣と魔法の両方を使いこなし戦う魔法剣士で、蓮璽の戦闘スタイルとほぼ同じ。
義足は影宮技研の開発したもので魔装の一種。魔力を張り巡らせることで本物の手足のように自在に動かせる。
妖孤の能力である「不老長寿」の能力の一部を受け継いでいるため老化する速度がとても遅く、見た目は若く見える。

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最終更新:2010年07月13日 10:27