◆設定
とある魔人の封印遺跡を守っていたエンシェントドラゴン。
本人いわく日々平穏に過ごしたかったのだが精神面の弱さが災いして魔術師に使役され、魔人封印の蓋として使われていた。
ライムと戦った際に場所を移動してしまったことで魔人の封印が解除され、同時に彼を縛っていた契約も切れる。
その魔人をライム達があっさりと倒してしまったことで完全に目的がなくなり、なんとなく彼についていくことを決めた。

現在は特殊な首輪によって犬のような姿とドラゴンの姿を自由に変えられる能力を身につけている。
普段は犬の姿になってライムの家で過ごしているようだ。
ドラゴン時の姿は深紅の鱗を持つ巨大で雄々しい姿、犬時の姿は赤茶けた毛色を持つゴールデンレトリバー

◆性格
臆病・ヘタレ・泣き虫と3つそろった生まれを間違えている「エンシェント」ドラゴン。
Lvにすると20を超えているバケモノだが精神面が弱くそれ故ライムが強化魔法を受けて本気モードになった時戦わずして負けを認める。
おそらく現在生きているドラゴンの中で最も長生きなはずなのだが、閉鎖された空間に閉じこもっていたためメンタルが子供と化している。
好物は「野菜と果物」で「肉が嫌い」という点もやっぱり生まれを間違えている気がする。

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最終更新:2010年01月31日 17:49