本名「ゼフィー・ホワイト」 ドワーフの少女で年齢は16歳。
ルーフェリアの首都を中心に興行を行っていたアルフォート歌劇団という中小規模の劇団出身。
父親は物心ついた時には既に亡くなっており、母の手一つで育てられた。

……と本人は思っていたが、16歳になった時に偶然父親の情報を得る。
なんでも自分の父親はナイトメアの冒険者で、ルーフェリアに立ち寄った時に母親に会って恋をし
その結果として自分が生まれたらしいのだが、当時から激しかったナイトメアの迫害から家族を守るため家を出たとのこと。

父親が自分が健在であることは伏せてほしいと願っていたため自分は知らなかったが。
両親は数年前から手紙のやり取りを行っていたらしい。
そのことを聞いたゼフィーは悩んだ末「父親に合ってみたい」と言い母親もそれを承諾。
団長に一時的に劇団を離れる許可を取った後、旅支度を整えて故郷を後にする。

ちなみに団長曰く「10年くらいまでならゆっくり探してきてもいいよ」とのこと。
種族がエルフだから気が長いのか、それとも別の理由があるのかは定かではない。
ただ、母親が心配するから1月か2月に1回は手紙を送りなさいとは言われている。

まあ、なにはともあれお父さんに会うために世界巡りをすることになったドワーフ少女。ゼフィー。
彼女の旅はとりあえず、始まったばかりです。

◆性格
基本的に明るく誰相手でも基本は物怖じしない(遠慮しない)さっぱりとした性格をしている。
ただ、旅に出る前に母親から冒険者としての心得を叩きこまれたおかげで中途半端にノリきれていない部分あり。

※ストッパーがいなかったら自分がストッパーになりなさいと言われている
 でもそれを思い出すのは時々のため基本的には明るくノリが良い性格だったりする。

一人称は基本的に「わたし」意図的に一人称を変えてるときはたいていキャラを作っている。
でもあまり気にされない、少しさみしい。


◆容姿
腰下まである長い金色の髪と青い瞳を持つ小柄な少女、体の線が細く見えるがそれは脂肪が殆どなく筋肉が付いているため。
服装は白いゴーグル付きの帽子に膝下まであるレザーマントを装着。青いマフラーを首に巻き、白いジャケットの上にスプリントメイルを着込んでいる。
首から下げている月と星が組み合わさったペンダントは一座のシンボルマーク。

◆経歴/冒険の書
ルーフェリアの首都から旅立ったが方向を間違えて森に迷い込み、必死に脱出を試みた際に正反対の方向に向かっていた。
まあ、それが原因で現在の仲間達に出会えたわけなのだが……これから皆が首都に向かうかもしれないのでちょっと不安。
「いってきます」を言ってから3月で「ただいま」をいうことになるかもしれないと……。


※ネタ
ぬいぐるみやファンシーな小物大好き人間。劇団にいたときはめっさ少女趣味。
ただ主に一座の人間(母親含む)に着せ替え人形にされていたが本人いわく黒歴史にして~と思っている。
パーティで「ラン」がいじられるのを見て積極的にいじる理由は「一座でいじられていた」過去が理由だったりする。

恋愛感情としては年上好き、これは父親がいなかったから父性を感じる人間に魅かれていたのが理由。

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最終更新:2010年03月21日 15:59