種族:人間
年齢:28
性別:男
属性:土・魔
職業:杖魔術学科助教授
外見:ぼさぼさ癖毛、垂れ目に隈、いつも半笑いの口元、よれよれのシャツ、ちょっと猫背気味の中肉中背、と非常にだらしのない格好。
正体:御悩み怪傑怪人ヘルプマン。   ん?逆か?

設定:10で神童、15で天才、20過ぎるとただの人、な人。
杖魔術学科と召還術学科の教授が居ないときの代理として(居なくなる場合は年単位で居なくなることがあるので長期的)教卓に引きずりだされるが、基本は適当に他人の研究に勝手に参加したり、突然振って沸いたようなテーマに情熱を注いだりと自由に研究している。
以前のテーマで『デミヒューマンを魔術師として育てるための教育プログラム』に情熱を注いでみたがゴブリン一体育てきって飽きた。

地位は派閥争いが激化しているなか中立という派閥には興味ねーやのポジションを維持し両方を敵に回しているが本人はいたって涼しい顔。
一応所属は杖魔術学科なのだ本人は同じ位召還術も使えるため召還術学科にも良く顔を出して煙たがれる。
授業内容は基本をしっかり教えてたまに実用的な応用、横道に良く逸れる。が、生徒達にはこの横道に逸れた雑学こそが重要といわれんばかりの人気ぶり。
ペーパーテストが多いのが若干不評。実技は程々に行うが各々のギリギリまで魔法を使わせるのでこれも若干不評。
いわゆる優等生より若干授業に遅れている子の方を構いたがるので、生徒間の人気がかなりバラバラ。
楽だと云う意見もあれば、もっとしっかり教えて欲しいという意見もあるし、もう構わないでくださいという意見もあれば、先生もっと構ってという意見もある。
単位に関しては意外と厳しいのでここで落としかけた生徒は何人も居るがやたら面倒見はよいので出席日数が足りていれば必ず単位が取れる。


性格は天邪鬼であり異常にいいかげん。自分のことを棚にあげた発言が非常に多い。
子供のまま大人になったような男で今でも子供と混ざって遊んで遊びに本気になる実に大人気ない大人。
面倒見が意外と良いので変に絡んできて非常に鬱陶しいが頼りになることは頼りになる、かもしれぬ。


なんだかんだ困った人を見捨てられない性格をしていたりするので、「怪人ヘルプマン」という怪盗として活動している。
素顔をあんまり隠さないが、なぜかばれない。


召還獣はゴブリンの魔術師のコラン、リュンクスのリュー、アナコンダのグラプレス、デビルタランチュラのアリジゴク。
ゴブリンのコランはディストが直接魔法の技術を教えたディスト初の生徒だけれども、ディスト本人より魔法の扱いがうまく、優秀。
コランが死亡してしまったため、新しくコランの弟子と再契約をして居る途中である。
その弟子はコランが魔法技術を教えたため、コランと同等の呪文を使えるのでやはりディストより優秀。


今の研究は『無詠唱、無発動体での呪文詠唱』に関して淡々と研究をしている最中。
理論的には人間で高速詠唱が使えるようになる、かもしれない。

仮説:高速詠唱が可能な種族に対し人間(亜人種なども含むが記述が面倒なので人間で統一)発動体を使わざるを得ない種族では発動体の存在が呪文を詠唱するために余計なバイパスとなっており速度的に劣ることもあり人間では高速詠唱が不可能なのではないか?

実験:発動体なし、発音なしで呪文を使いまくってみる。結果:失敗しまくった。
やはり発動体の存在は人間が呪文を使用する際に安定させるためには必要不可欠である。という至極真っ当過ぎる結論が出てしまい不服である。

仮定:人体に発動体を埋め込む。たとえば刺青の様な形で呪文そのものを埋め込んでしまい、それに対し任意に魔力を流し込めば前述の条件をクリアできる可能性がある。
前提:呪文を刺青にする技術。おそらく魔術カードの様なノリで出来るかも知れないので何か都合の良いものを使って実験してみようかと思ったけれど人道的にかなりアウトな事なのと召還獣に行うのも同意を得なければならないレベルの実験なため、実験の対象は同意してくれた自分が使役しているゴブリンのコランと自身が行う予定。

タグ:

梅酒 六門 キャラ
+ タグ編集
  • タグ:
  • 梅酒
  • 六門
  • キャラ
最終更新:2010年09月23日 23:56