種族:人間
性別:男
年齢:16
外見:赤いメッシュが入った金の長髪に赤目。少女の様な整った容貌に貫頭衣。首からライフォスの聖印を提げている。
特別丈夫に設えたかばんの中に頭だけ出してピンク色の熊のぬいぐるみを入れている。

生まれはダーレスブルグ公国。貴族の次男として生まれる。家督は長男が継ぐので、彼は小さいころから信じていたライフォスの神官となり、めでたく神の声を聞く。
家がそれなりに名があることもあって、どちらかといえば恵まれた環境で、問題のない暮らしを送っていた。
が、生来まじめな彼はそれをよしとは出来ず、巡礼の旅をすることに決める。
それまでの人生で使わずこつこつとためてきた資金を使い、旅支度を調え、飛行船でルーフェリアまで向かい、そこから公国を目指した巡礼の旅を開始する。ショコラ達とは巡礼最初の町で出会い、紆余曲折の後同じく北へ向かう彼女らと行動をともにすることを決める。
後からPTに加わったため、PC達に対する対抗心はそれほどないが、同じ神官であるアリスには親近感のようなものを感じているらしい。


性格は純粋で気が弱く、真面目で優しい。よく女ばかりの仲間に圧倒されて意見を譲ってしまうが、どうしても譲れない時はその芯の強さを発揮する。
男であることを感じさせないような華奢ではかなげな雰囲気もあってか、PTの女性陣からはよくいじられている。
ライフォス信者ではあるのだが、蛮族を敵視している風なところが見受けられない珍しい人物。幼いころから敵対する相手がほとんど居なかったせいがある。
生まれつき体が弱かったために、それを克服するために幼少期受けた治療が原因で、特異な能力と、体のいたるところに刻印を身に着けている。
可愛いものが好きで、とりわけ自分で縫ったという「エンラク」という名のピンク色の熊のぬいぐるみを大事にしており、宿などでよく胸に抱えている姿を見かけることが出来る。好きなものは動物、とりわけ熊と犬。
甘ったるい声と間延びした丁寧語が割と特徴的。

戦闘時はライフォスの奇跡で味方を補助しつつ、前線の維持に努める

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最終更新:2010年04月17日 00:12