ユヅル・アルカード
種族 ヒューリン(と竜の混血)
年齢 16(くらいだと本人は思っている)
性別 男
出身 不明
クラス アコライト/サムライ
外見
腰ほどまでの明るめの蒼い長髪に金色の瞳。首にある斬首されたような傷痕と鱗、背中にある紋様を隠すために首に布を巻き、カソックのような服をきている。線が細く柔和で綺麗な顔立ちのため、一見女子に見える。

設定

幼い頃にとある地方都市を一人でさ迷っていたところを孤児院を営む夫婦に拾われた
夫婦は彼の生い立ち等を尋ねたが、彼は自らの名前以外の記憶を失い、さらには首筋に人間のものではありえない蒼い鱗と首を断たれたかのような不気味な傷痕をそなえていた
夫婦は驚いたものの、記憶を失い、感情も希薄な彼を可哀相に思い、愛を込めて育てていった。愛情のかいあって彼は優しく強い人間となったが孤児院にいつまでも世話になるわけにもいかず、将来冒険者となって夫妻や様々な人を助けたいと、夫妻の知り合いのツテからカレッジの存在を知り、入学した

神聖魔法を扱う他、独特の杖術のような戦闘法を使う。
性格はお人よしで熱血入った好青年。基本的に困っている人をほうっておけない。が、普段はあまり人の詮索もしない。
普段は静かなほうだが、いざという時や他人の為に熱くなれる
彼の正体を現すものである鱗や傷跡、それに背中に描かれている紋章をあまり人に見られたくないせいか
髪を長くして、服装を工夫して隠した結果女のように見えてしまい、なおかつ着替えなどを見られるのを嫌がるため、行く先々でそれとなく正体女説が流されてしまう。
過去の記憶を失った経験からか、その時その時生きていることを大事にしている。柔らかめの見た目に似合わず古臭い男らしさに重きを置く部分がある。
信条として「人間はどうであったかより、どうありたいかが大事だ」というものがある。
入学式からのあれこれで仲間たちに溶け込めたご様子。そのまじめっぽい性格からか、いまいち存在感が薄いと、ほぼまともでない周囲が悩みの種か。なんだかんだ楽しくてなじんでしまっているのだが。
クラス分け試験の時に出会った謎の幼竜トリスを何かと可愛がっており、寝る時もご飯もお風呂も一緒だったりする。心境はパパかママか。
自らのせいかもしれぬことで学園が魔族の影にさらされることに責任感を感じているが、一方で出自ゆえか膨らむ憎しみもある。

一人称は僕。基本的にツッコミ。

その正体は魔族化しかかったために故郷を離れ死にかかっていたユヅルに、魔族に襲われ死にかかっていたとある地域の守護をしていた水竜が生きながらえる為に融合したものであり、彼の記憶が無いのは彼の体に巣くっていた瘴気と水竜の力が体内で争いあった影響で、これによって彼の記憶は失われると共にその衝撃で夫妻に拾われた街の近辺に転移し、また水竜の意識はその力の大半と共に目覚める事など二度とないような深い眠りについた
ユヅル本人はこのことを知らない

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最終更新:2014年08月28日 00:29