種族:人間
性別:女
年齢:18
クラス:龍使い
属性:冥・火
職業:戦闘員。事務員。雑用。癒し計。

外見:膝下までの白い長髪に、血のように緋い瞳と雪のように白い肌。
小柄で子供っぽい顔立ちながらスタイルは抜群で、常に白く、袖の余るようなぶかぶかの服を着ている。
足の露出だけは常に多め。
某昆虫の触覚のように飛び出した2本の毛が特徴的。

設定
御剣の家の次女。
本来であれば御剣の家の人間は影宮一刀流や忍としての技術、任務遂行の心得を習うのだが
雪乱は幼いころには既に龍の力に目覚めており、その強大な力を抑制するための訓練を行っていた。
その結果、力の制御には成功するものの、幼少期の一時を誰とも接触せずに過ごしたこともあり
同い年の人間とはほとんど交流をもてなかった。
本人はそのことを特に気にしてないように振舞うために真意は不明だが、その経験からくる独特の価値で人の良し悪しを判断しているようである。
幼いころから何かと一緒であったり、世話を焼いてもらった影宮・修にはよくなついており、彼がたまの休みで家に居る時などはよく彼と彼の妻(?)とともに三人でいる姿を見かけることができる。
任務の時なども、修と共に行動しているときが多い。

彼女専用にカスタマイズした、ねじれた悪魔の爪のようなパーツを持つ巨大で禍々しいドラゴンブルームと、魔術で強化した脚力による足技を組み合わせて戦う。

子供のような部分と、それにそぐわない冷徹な部分を併せ持っており、紙芝居を自作したり、人にお菓子を配ってみたり、子供の悪戯のような奇行に走ることもあれば、急に人を切り捨てるようなことをいったりもする。
が、そのおっとりとしながらも独特のペースを持つ言動は持って回った言い回しや、意味不明なものが多く、電波ちゃんっぽい。一見するとほのぼのした癒し系なため、表面的な対人関係は悪くない。が、彼女の内面をよく知る人間は、時折彼女を避けることもあるようで。
意外に鋭く聡いために、人よりも早く物事を察することもあるが、その言動故人にそれが伝わることはほとんどない。
性格や能力の特性上、御剣の任務には向かないのだが、その分細かい仕事をニコニコと手伝ったりしているため、家でもそこまで居心地の悪いようなことにはなっていない。
堅物のお姉ちゃんとは相性が悪く、おおらかな弟とは仲がよい。特に弟は会うとすぐ抱きつき、またまったく似ていないためによくトラブルの種となっている。
何の基準か石動や機龍の家の人間を好み、逆に辰宮の人間はなぜか苦手なようである。

よく影宮本家や、海鳴分校をうろうろしているところを見かけられるが、妙に気配が希薄なため、意外に気づかれていないようである。

タグ:

眠り夜
+ タグ編集
  • タグ:
  • 眠り夜
最終更新:2014年08月27日 23:50