名称:虚居(うつろい)
年齢:28歳(外見年齢:10代後半)
性別:男
職業:絶滅社戦闘員、特務小隊ヴォイド・セイバーズ隊長
所属:絶滅社、エレメンタル・セイバーズ
性格:運命論者、悲観主義者、企業人、朴念仁、ペルソナが強固
一人称:小生、俺
ウィザードクラス:強化人間
外見:黒髪黒目で長身。
   元は角刈りで眇だが、潜入の為、スポーツ刈りにしている。
   服装に拘りは皆無だが、常に右腕全体に包帯を巻いている。
   全体的にガタイが良く、スポーツ選手のような体格をしている。
口癖:「心外だ。」「君は運命を信じるか?」

  • 設定
絶滅社産まれ絶滅社育ちの絶滅社エージェント。
所謂 ジーンリッチ と呼ばれる存在である為、親は存在せず、絶滅社に忠実である。
強化人間としては状況判断能力と生存力を強化した指揮官・潜入員タイプ。肉体は全盛期で成長を止めている。
虚属性の強化人間、箒騎士を集め一撃離脱と火砲支援を主な任務とするヴォイド・セイバーズの指揮官であるが、隊の習性上単独行動も多い。
他の多くの強化人間と同じように凶暴な戦闘用人格を搭載しているが、戦闘時以外にも他のウィザードに反応して度々出現する。

以前、同僚でもあった『第七の巫女』討伐戦にある夢使いの男の指揮の下参加した際、圧倒的な戦力差にも関わらず、離反した指揮官一人に敗北した事があった。
それ以降、敗因の研究を推し進める内に「世界には何らかの力が働いている。その力に選ばれた者は例え如何なる法則、計算、論理があろうともそれらを無視出来る。」という仮説を打ち立てる。
俗に言うGM神理論を彼は『運命』と名付けた。
以降、彼は運命論者となり、多くの事件を担当しては『運命に選ばれた者達(PC)』に対しては関わらないようにしつつ功績を上げてきた。

戦闘能力は中の上。機動力と火力を優先している為、防御能力に不安が残る物の総合的には優秀。武器を選ばず戦っていける点も評価され、新開発装備のモニターを努める事も多い。
特殊な性能として、右腕が完全に透明であり、その掌に触れている物も透明にする能力がある。
『見えざる腕(Invisible Arm)』をもつ傭兵なので『不可視の軍隊(Invisible Army)』など、能力に由来する二つ名が幾つかある。

今回の任務に際しては、あえて素行不良生徒の姿を取っている。
何かしらの考えに基づく行動なのだろうが、外見と相まって非常に怖い。
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最終更新:2010年09月23日 02:09