ランドルフ
種族:人間
性別:男
年齢:二十二歳
職業:賭博師及び日曜冒険者→左目地区ガヤン神殿外部捜査員
外見:艶消しブラックの濃い黒髪、軽薄そうな口元にツリ目
設定経歴:
ケチで嘘付きで賭博好きな小悪党。幼馴染からは「ラン兄」と呼ばれている。
根っからの賭博師であり、カードを必ず携帯しており暇な時には当然の如くカードを配ろうとする。
更に「生まれた時にまず嘘をついた」と公言する程の嘘付きであり言動に関しては全く信用できない。しかし嘘に嘘を上塗りする行為や、嘘によって他人に不利益を被らせるような嘘は付かない。
行動で示すタイプの人間で、幼馴染からは慕われており、根は面倒見が良く信頼できる人物。
人間最高レベルの身体能力を誇り頭の回転も速いため盗賊としてはかなり優秀。
非力ではあるが槍の精密さは達人並みであり、そのあたりが自信過剰な性格を作り出している。
賭博に関しては独特のルールを持っており、『自分から申し込んだギャンブルは出来うる限りイーブンの結果に持ち込むようにする』と、一方的に搾取しようとせず相手と長期的な関係を築こうとする考えを持っている。
人間関係などでも同じような考えを持っており、自分の蘇生のために尽力してくれたアーサーへは無償の協力を申し出ている。(当然、虚言を吐いた為、直接的な言葉にはまったくしていない)
なぜかそのルールはアキラには全く適用されない。
「あっきーらくーん、あっそびーましょー」
両親はタマットの傭兵でありインペイラーを用いた突撃兵であり、両者共に死亡しているため家族は居ない。
人生で最初に付いた嘘は「両親は旅に出た」と幼馴染相手に偽ったこと。
現在はボロの長屋にて一部屋を借りて生活している。別に貧乏な訳ではないが、贅沢する気も無い。
口癖は「この俺が今まで一度でも嘘をついたことがあったか?」という嘘。
どうやらこの悪癖は死んでも治らないらしい。実際死んだ事があるが治ってない。
ガヤン神殿に協力しすぎて正式な捜査員程ではないがなんか給料が出ているらしい。
タマット側からも表神殿の傭兵として活動している扱いになりガヤンと堂々と繋ぎをとれるため重宝もされていてる。
最終更新:2018年11月03日 23:41