シャマル=ハラオウン
種族:ハーフフィルボル(育ての親は天翼族)
年齢:15歳
性別:女
クラス:シーフ/アルケミスト
職業:学生
出身:エルーラン王国山岳部
外見: 肩にかかるぐらいの毛先が少しはねている燃えるように赤い真紅の髪を持ち、瞳は宝石のようにきれいな瑠璃色、銀のバンドのついた白亜の翼を背中に背負っている。(翼は任意で着脱可能)
性格:境遇による影響から人見知りはないが、比較的おとなしい性格  
設定:幼少のころ、実の両親を病でなくし、父親の友人である天翼族の青年が住んでいる部族に引き取られて生活していた。
部族の特徴として山肌に洞穴を作り、そこから、宙を舞う鳥獣や眼下に見える森林に棲む獣たちや果実などを狩る狩猟生活が主だったため、引き取られてすぐ育ての父が錬金術を用いて自分用の翼を作ってくれ、その完成度の高さから父のような技術者になりたいと考え、父に教えてもらいながら狩猟用の道具などを作る仕事の手伝いをして生活していた。
しかし、13歳の頃、再び彼女に不幸が訪れることとなる。
その日は、久しぶりに父と共に狩猟に出る日だった…
狩猟から戻っている途中で突然翼が動かなくなり落下、助けに入った父と共に地面に墜落してしまう。奇跡的に命は助かったが父は他界し、翼も原型が分からないほどにぐしゃぐしゃになってしまう。
父亡き後、父の残した資料を頼りに2年の歳月をかけ、何とか修理することが出来たがいくばくかの時間浮いているのがやっとで父が作ってくれた翼のように大空を自由に駆け巡るなど到底不可能物だった。
父と同じ大空を駆け巡ることの翼が作りたいと族長に相談したときに
カレッジの存在を知り、狩猟のための武器の扱いも同時に学べるのならと入学を決意、当初、副学部として使徒学部を選択するつもりだったが
書類のミスで主学部と副学部が逆になってしまったがこれはこれでいいと現実を受け入れている。

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最終更新:2010年12月09日 00:06