シルヴァスター・ケイジ

種族:人間
性別:男
年齢:16歳
職業:旅人、吟遊詩人、剣士
外見:さらさら銀髪、タレ目、まだ幼さが残る愛嬌のある犬のような少年。小柄。

設定:
五王国を旅してきたバドッカ育ち少年。
出身は帝国であり、幼いころは帝国領で住んでいたのだが、両親ともに赤の月の信者であり移住してきた。育ちはバドッカであり、母語もグラダス語である。
両親とは死別しており、天涯孤独の身であるがそのような素振りは見せない。

アイカの父親に弟子入りしており、その縁で面倒見が良いアイカを姉のように慕っている。というか心酔している。
自らの見地を広げる為、そして故郷の帝国へ舞い戻る為の足がかりとして成人してから一年間五王国を巡る旅に出ていた。
旅中では酒場等でバーレスク(風刺喜劇)を中心として演じ、歌い食いつないでいた。

好奇心が強くせっかち、陽気で人懐っこい性格をしている。
ただし、物事に対し現実的で割とシビア。
演劇に関して入れ込んでおり、役を演じている時にはその人物に成り切る(成り替わる)事を第一に考える。
劇の登場人物演を侮辱される事や舞台を破綻させることを許さない。
他者への説明をする際に必ず劇を開く。
ひとりひとりの人生を一つの舞台と考えており、自分は脇役であると思っている。脇役は主役、ないし劇そのものを輝かせるために存在しているため脇役であることに誇りを持っている。
そのため物語の主役に対して強い義務感を持ち、無償による人助けなどを行う事が多々ある。
ただ、それは自分の手によるものではなく、主役であるべき人物が行うべきであり、そういった行為を行うときは主役たる人物に変装をする。
そのため、五王国において変装した姿で人助けを行ったりしたため、名声を持つが、なぜか普段の姿は気付かれない。

なお、変装した姿の時は『銀幕の騎士』と名乗っている。



好きな色は白と緑と銀色。
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最終更新:2012年09月18日 22:59