アルバート・竹光
性別:男
年齢:32
種族:シエロ
職業:自称ニンジャ
特徴+:シエロ基本セット(容貌:魅力的、特典:肺活量が大きい、治癒系)
猫の瞳(暗視Lv2、鋭敏感覚Lv2、色彩異常)
両手利き、死ににくいLv2、鎌と吹き矢の達人、忍者の才能Lv4
-:異種族愛好、好奇心、トリックスター、直情(制御15以下)
ニンジャの名誉重視、残忍(魔法が掛かった時のみ)
癖:凝り性、覆面収集
外見:黒髪黒眼。ツンツン髪に黒い額当てと黒い覆面を付け、
ベルトの多い忍び装束を纏った少年。
ライアー・エンジニアリングの元社員で、
キョーコ・サマーアイズをパートナーとするシエロ。
元々はクレスタ山脈麓の大森林地帯に住む、武芸ではなく実用武術を学ぶシエロの一族の生まれ。様々な修行を積むことで戦闘だけでなく、調査や偵察などでも活躍できるシエロを育成する事を目標に引退したシエロや魔術師達が集う集落で修行を積んだ竹光。
しかし、モチベーション増加の為に彼に話された多少歪んだ都市伝説が彼の全てを惹きつけてしまった。
曰く、忍ぶ者、刃の下に心隠すもの、主の忠実なる影、静かなる暗殺者、即ち「ニンジャ」。
彼の魂を掴んで離さないその概念は、彼の人格、外見、特徴、技能、戦闘法から思考方法まで染め上げ、そこに一人のシノビを生み出した。
成人し、イースリーにやってきた彼は自らと共感するパートナーを捜し求めた。彼の信じるニンジャを否定しない者を、明らかにニンジャやサムライじみた者を。
(前者は冗談の通じる人間という意味だし、後者はおそらくリアル暗殺者か趣味的仮装者だ)
しかし、彼等は皆一様に彼を否定した。彼が深い絶望に飲まれかけたその時、ある
禿頭で恰幅のある男が彼に声を掛けた。
男は彼の話に頷き、全肯定し、彼を認めてくれた。
(首を縦に振るだけなら誰でも出来る)
そして、彼を自らの血社へと誘ってくれたのだ。こうして、彼は血社員としての第一歩を踏み出した。
(こうして、ライアンはシエロを一人無料にて手に入れた)
血社での生活は意外と楽しかった。入ってみてから社長の性質の悪さには気が付いたが、共に組まされた相棒は生活態度以外は十分素晴らしかったし、(通常、そういう人物を問題児と呼ぶのだが)
彼女に煙草の買出しや子守を頼まれるのは悪い気はしなかった。(人はそれを通常パシリと呼ぶ)
子供達にこっそり忍術を教えたりするのも楽しかった。
が、彼の幸福は残念ながら社長が犯罪者となるという形で終焉を迎える。今は唯、パートナーの再就職を応援するばかりである。(自分は引退する気でいる所が甘い。パシリとは死ぬまでパシリである)
吹き矢と鎌、手裏剣で戦い、探索や調査活動などもこなす万能型シエロ。
魔法の支援が無くてもそこそこ動け、知力も程々に高い為に他のシエロと違い単独行動等も得意とする。
性格は奇妙な物を好み、好奇心旺盛で、ゲーム盤をひっくり返すような行動を好む。人を出し抜き、敵を騙すにはまず味方から・・・を信条にする。
しかし、自身が主と認めた人は裏切らず、任務遂行に忠実で、主の為なら命も捨てる節がある。
魔術が掛かると若干だぶついていた衣服がぴったりと合わさり細身の黒装束黒覆面を纏った忍者となる。若干無口で少々残忍。
趣味は覆面収集で特にお気に入りなのがユニオンジャックの覆面。忍んでいないのはご愛嬌。
最終更新:2011年02月12日 02:01