バラン・フォックス
性別:男
年齢:63
種族:方具使い
職業:元方具用鍛冶屋
特徴+:方具の才能Lv4、方具の遺産、鍛冶屋の才能Lv4、謎のアイテム
情報屋:ビジネス:普通に信用できる:技能レベル15:たいてい
社会的尊厳:敬意Lv1、正直な顔
-:私心が無い、慈悲深い、背骨が悪い(軽度)、戦闘硬直(15以下)
平和愛好(一般人を傷つけない)
癖:保守的、心が広い
外見:白髪茶眼。白いケープと大きな武具入り背嚢を背負った好々爺。
RSIの元武具整備士。
起業時から付き従った古参の社員であったが、RSIの方針転換時に定年と持病のぎっくり腰を理由に退職した。
その後、しばらくは退職金と年金で妻と悠々自適な生活を送っていたが、去年、妻に先立たれてからは子供も無く、独居老人の孤独な一人暮らしで滅法気が弱っていった。
一念発起して再就職を試みるも年齢制限で弾かれ、神機局の窓口の常連になりかけていたその時、彼が見た物は・・・
手違いか、計算か、年齢、性別、前歴不問の
新興血社の募集要項だった。
残りの人生、これに賭けてみるのも悪くない。彼は早速真新しい扉を叩いたのであった。
RSI時代は魔化される素材としての武具の整備、修理、作成、テストを請け負っていて、特に仮想戦士を複数体出して争わせることで性能を確認するという手法を確立した事は目覚しい。
寄る年波でめっきり耳も遠くなったが、未だその指揮能力や名声は健在で魔化魔術師や武具屋の中には彼の名を知る物も多い。
しかし、そんな物騒な仕事とは裏腹に、彼自身は非常に温厚な性格をしており、数多くの方具を持つ物の、彼が扱える武器は戦闘用ネットのみ。彼に背負われた多くの武具はあくまで彼の力を求める戦士達の為にあるのだ。
最終更新:2011年02月09日 02:52