種族:人間
年齢:26
性別:女
属性:風・聖
職業:召喚術学科助教授
外見:ストレート黒髪、ツリ目。いつも厳しい口元、ピシッとしたシャツ、背筋がよくスタイルもよい。

設定:努力家で秀才、根性と気合で召喚術学科の助教授に上り詰めた人。結界術が専門。

美人でスタイルもよいのだが、性格がキツイので男の影は皆無。
どこぞの助教授は幼馴染であり腐れ縁。対抗心が非常に強い。

ポケットに入れたフェアリーのヘイストの力を借り異界を高速で仕上げ魔法を乱射する疑似高速詠唱の使い手。
学院でも珍しい風属性魔法をメインとした魔法の使い手である。

助教授であるため基本は授業を受け持つことはないが、代理として授業を担当することがある。
授業内容は基本も応用もまんべんなく教える細かい授業を行う。幅が広いわりに詰め込むため向上心の強い生徒には好評だがそれ以外の生徒には不評で若干不人気。
ただ普段の授業を重視するのでペーパーテストは簡単で単位を取りやすい。


性格は直情的な性格をしておりさらに頑固。反論されれば反論されるほど意固地になる。しかし自身の実力などは冷静に評価できる程度の常識は備えている。
負けず嫌いで、努力家で、途中で間違ってるとわかり後悔しても自身の発言に責任を持ち最後までやりきることを是としている面倒な人。
生き方が下手で要領が悪い、というかなんというかドジというかどんくさい。あと言動がキツく、よく裏目に出る。
天才というものに対しての劣等感が強く、天才肌の生徒が苦手。どちらかというと地味な努力を積み上げるやりかたが好み。
体育会系。しかし本人の運動神経は皆無でおなかが摘まめちゃうのが悩み。

子供のまま大人になったような女で今でも子供と一緒に遊んで遊びを奪って遊びに本気になる実に大人気ない大人。
なんだかんだ人付き合いが悪かったりして、友人が少ない。




召還獣はフェアリーのアリエス、生粋の人見知りで怠け者であり、ネールの服の内側のポケットからほとんど出てこない。しかも無口で無愛想。


(一応)今の研究は『人間で高速詠唱を使用する』こと。所属している学科と自身の技術と研究テーマが噛み合ってない。
このテーマに取り組む羽目になった経緯の一部はこちら。

「高速詠唱は実力が伴えば必ず使えるようになる!」
「いや、どういう経緯を伴ってその結論に至ったのかは知らないけれど、その理屈はさすがの僕でもおかしいと思う。」
「そんなことはない!現に人間サイズでいくつか使える例が存在する!」
「気合とか努力とかで使えるようになれば僕だってとうに使える。」
「お前は気合とか努力とか根性とかが根本的に足りない」
「いやぁ…だらけて気まぐれで不真面目そうなのが僕のスタンスですし」
「お前はいつもそうだ!その人を馬鹿にしたような態度を止めろ!」
「まぁ思うけど、とりあえず実力が伴ってないなら使えなくない?だって君、一応結界術が専門でしょ?使えるとしたらウィザードじゃない?」
「………!い、いやウィザードじゃなくとも実力が伴っていれば使えるはず!」
「今一瞬どもったけど」
「そんなことはない!兎にも角にも使えるったら使えるのだ!」
「ああ、そーぉ?取り合えず頑張りなさいな。」
「なんだその投げやりなセリフは!」
「だっていうこと聞かないしさぁ…」
「お前の言うことなんか聞くか!お前にだけは、お前にだけは絶対負けるものかぁ!」


こうして実力をつける必要があり、ガルシルドの試練場に赴くことになり、正直物凄く後悔している。

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梅酒 六門 キャラ
最終更新:2011年05月05日 00:04