アイン
年齢:20代後半
性別:男
属性:聖・火
性格:騎士道精神・仁義
出身:不明
職業:執事
外見:黒髪短髪の黒目。身長180cmの痩せ型の青年。
設定:ハーネスト家に仕えていた執事。
10年ほど前に主に拾われ、執事として雇われた。
ハーネスト家はソラステルとの国境近くの領地を任されていた最前線であったが、2年前に戦争で敗北し、ソラステルに奪われた。
主人とその奥様を含め、屋敷の者の多くは戦争へ赴き死亡した。
まだ未成年であった長女を守るためにアインは主人より、彼女を連れてガルシルドの知人の下へいくようにという命令を受け、領地からお嬢様と脱出。追っ手をなんとか退け、主人の親友の下へと逃げることに成功した。
主の親友は魔術師で、お嬢様は彼に魔術の才能を見出され、ガルシルドのアカデミアに入学した。 学費は主の親友が肩代わりしてくれていたが、それを申し訳なく感じた彼は冒険者として学費を稼ぐことにした。
ついでにお嬢様が無事アカデミアが卒業できたら、家を復興できるように資金集めと領地奪還のための計画をひそかに練っている。
非常に礼儀正しく、物静かな印象を与えるが、お嬢様に関してとなると熱くなる。自称”お嬢様の兄”と言っており、アカデミアでもその名は知れ渡っている。
現在は冒険者の傍ら、召還術学科の非常勤講師も受け持っている。
召還獣はラー(アンジェリカ2世)ウルヴァリン(クリストファー2世)サーベルタイガー(フランチェスカ)ユニコーン(バルムンク)
の4体。
記憶喪失で、主に拾われるまでの記憶を覚えていない。
戦場で瀕死の重傷を受けて倒れているのを主に発見された。
現在のアインと言う名前は主が付けたもので、本名は不明。
こっから下は 記憶喪失前の設定。
名前:ガイウス・フロウライン
年齢:20歳(行方不明時)
職業:ソラステル帝国軍 召還戦士隊副官
アインの本名。
ソラステルの召還術士の名家、フロウライン家の三男。
成人すると同時に軍に配属された。
召還術の腕は大してなかったが、剣の腕前はかなりよかった。
(記憶喪失と怪我による影響で現在は失ったが)
家の腐敗と軍部の腐敗を見てきた彼は、この腐敗が祖国に悪影響を及ぼすと考えた彼は出世して軍部を変えようと決意しており、出世のために手柄を上げてきた。
彼が20歳になった時、功績が認められ最前線の副官に任命された。
だが、その戦いで相手側に敗北。部隊は撤退。彼は受けた傷から死んだものと扱われ、戦場に置き去りにされたところを相手の指揮官に拾われた。
その指揮官が後の主となるもので最初は捕虜として捕らえられたが、彼は記憶を失っており、その指揮官に執事として雇われることとなる。
同じ志を持ち、切磋琢磨していたライバルがいる。
最終更新:2011年08月01日 00:34