愛しているから 歌うし 祈るし 切り裂くんだ!
ゴスペル・フェルブレア
年齢:18
性別:女性
ワークス/カバー:研究者/研究者
ブリード:
クロス
シンドローム:ハヌマーンブラックドック
コードネーム:エレクトリック・マイ・ラブ(刺激的に愛してやるぜ!)
外見
腰までの滑らかな長髪と人形のように整った顔立ちの小柄な少女
臍あたりまで開いたカソックのような上着にプリーツスカート。
首から欠けたロザリオを下げ、大きめの白衣を身にまとっている。
瞳や髪の毛が透き通るような青色をしているのが特徴的で、服装も蒼い配色をベースとして整えられている。
設定とか
UGNにもFHにも所属しないフリーランスのレネゲイド研究者。
両親もレネゲイドウィルス発見からUGN設立の混乱期に乱立したレネゲイド研究のラボに所属していた人間であり、幼いころからその後継となるべく育っていった。
レネゲイドが傍にあることが当たり前だった為、力やジャーム化に対する忌避感が薄く、レネゲイドを興味深いおもちゃのように感じていたが、8歳の折に、ジャームから自らを助ける為に力を使いすぎた結果、父が目の前でジャーム化したことをきっかけに認識を改める。
それからは研究の方向性を多くの学者と同じように「レネゲイドウィルス治療の模索」とし、幼少期には既に発現していた自らの音で人体に干渉する能力に着目し、「音の能力による干渉を用いた人体からのレネゲイドウィルス駆除」を研究テーマに定める。
以降は、その研究の特性上、自らに対する人体改造などタブーに近い行為に手を染める必要があるなどの理由から、UGNにもFHにも所属せず、時と場合、利害によって両組織に協力する立ち位置をとっている。
戦闘時は彼女自身が「歌」とよぶ特殊なコードを発音することによって、周囲の空間に干渉し、対象の内部から音の衝撃を、対象の外部から「歌」を伝って雷撃を通すことによって広範囲を殺傷することが出来るが、精密で広範囲故に少々能力の上限が低い。
また、その高いRC能力を用いて電脳から様々な情報をサルベージすることも得意とする。
性格は自由を愛し、無邪気で子供っぽく、好奇心旺盛。
エキセントリックで少々不可思議な言動をする
その出自と経緯故、モラルに関してはあまり頓着しないところはある。
「何よりもすごいのはレネゲイドではなく、それを宿す人間」と語り、人間というものを深く愛しており、とても人が好き。
好き=優しいというわけでは決してない。ご用心
研究者にしては珍しく、理性や損得よりも感情を優先する部分がある。ある意味研究者とはそんなものなのかもしれないが。
ところ構わず、自らの理念と目的と感情の為に行動する、はた迷惑な御仁である。
レネゲイドの治療を研究目的にしているが、レネゲイドそのものに否定的なわけではなく、レネゲイドというものに対する人類の選択肢を増やすために、あるいはその理不尽に立ち向かう為にそういった研究をしている。
ものぐさっぽい生活の割に意外に少女趣味。
ちなみに
好きなものは ドーナツ、研究、人間、ぬいぐるみ、実験、ロック
嫌いなものは 理不尽(自分に対する)、束縛、研究がらみの嘘、しんみりした空気
今回、情報網からユグドラシル護送作戦のことを聞きつけ、手詰まりになりかかっていた研究の光明になるのではと、作戦に同行するために行動を開始する。
最終更新:2012年05月04日 02:04