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年齢:872
性別:男
身長:218cm
体重:127kg
血液型:人に非ず
ワークス:UGN支部長D
カヴァー:UGN支部長
ブリード:ピュアブリード
シンドローム:ブラム=ストーカー
コードネーム:鎮西鬼
外見:赤髪緑眼。堂々たる体躯に浅黒い肌。ボサボサ髪の大男。
   いつまでも若々しい老け顔である。

  • 経歴
時は永万元年(1165年)
保元の乱にて流刑となったものの、その強弓と武勇で伊豆諸島一帯を支配していた『平安時代のモビルスーツ』鎮西八郎こと 源為朝 はその勢力圏をさらに広げるべく鬼の末裔が住むという鬼ヶ島に渡った。

そこにいたのは身の丈七尺を越える巨人の一族、それぞれが珍妙な武芸の心得があり、燃えるような紅毛に奇瞳。異様な言語にて意志を交わす、その姿は正しく鬼であった。
武装して大地に立った源為朝を見て、鬼達は手に手に槍や弓を取り襲い掛かってきた。しかしそこは『ジャパニーズ呂布』と呼ばれた為朝の事、迫り来る鬼を貫通弾で迎撃。接近してくる相手には束ね撃ちをお見舞いし、鬼相手に切った張ったの大無双。
ばたばたと倒れていく鬼達。しかし、日が沈むと同時に待ったが入る。
膝を付く鬼達の後ろから篝火を灯しつつ現れたのは、鬼の中でも一際大きい巨躯に鉄を纏い、紅瞳を光らせ牙を伸ばした鬼の中の鬼。鬼の頭領であった。
瞳を怪しく光らせながら、奇怪な文言を唱えつつ向かってくる頭領。
その周囲には夜霧が立ち込め始め、夜闇と共に視界を覆い隠す。
しかし、『全盛期のイチローと並び称されるバランスブレイカー』為朝は格が違った。五人がかりで引く強さの弓を一人で引く豪腕と息子の兜の星だけを狙って撃てるほどの弓技はいとも容易く頭領とその棺をまとめて白き矢で射抜いたのであった。
事ここに至り、ついに叶わぬと悟ったのか鬼達は武器を捨て降伏。
源為朝は頭領の息子を質に預かると、この地を蘆島と名付け悠々と凱旋していった。

その後、為朝が日本初の切腹を成し遂げ没してから、為朝の霊が出るという噂が大島で流れた。
日が沈み夜になると、弓を背負った巨大な影が海に向かって泣くと言う。
亡き息子を思っているのか、時の帝を呪っているのか、
為朝の祟りを恐れた島民はこれから引き絞られようとする弓矢を為朝の碑とし、彼の鎮魂を祈った。
それ以降、彼の亡霊を見た物はいないという・・・。

  • 要するに何が起きたの?
欧州の動乱により国を追われた吸血鬼が日本の小島に漂着し、弱点のせいで出られなくなってたらチートSAMURAIが来てフルボッコにされた挙句、息子を浚われたで御座る。

  • その後
なんだかんだで為朝の名を一字取り、鬼ヶ島・靖朝と名付けられた彼は、為朝から腕の長さが変わるほど弓術を叩き込まれた。
為朝の死後もしばらくは泣いたり海を渡れないか試していたが、なんか弓矢で十字架とか海岸沿いに作られて、泣く泣く三原山へと逃げ込む靖朝。

その後、数百年単位で天狗だったり守り神だったり色んな物に間違えられながら、人間に寄り添って大島で暮らし、つい最近になってUGNに接触された。
具体的には15年前の噴火で驚いて、山を降りてきて避難を手伝い、避難が完了し噴火を眺めている時に「あんた誰?」と言われて発覚。
平安の生き証人のような靖朝だったが、如何せん島から出たことが無いので学術的にはあまり役に立たず、進駐軍相手にちょっとやりあった程度の戦闘能力の方を買われてUGNに所属する事になった。
UGNが大島に支部を作る時も、出来れば島の人間が代表者を。という事で支部長となり慣れぬ事務仕事をこなしながら積極的に島民と顔を繋いでいる。

性格は温厚で朴訥。気は優しくて力持ちを地で行こうとする。
島民からの評価は島の御隠居+便利屋のような感覚。
若い住民の中には彼の事を外国人の何でも屋だと思っている人間も多い。
吸血鬼ではあるものの、長い隠遁生活の果てに血を吸わずとも生きていける手法を身に付けた。が、その分能力は弱体化している。
戦闘スタイルは鎮西八郎直伝の弓術。その命中精度は驚異的だがメンタルが弱いので周りの状況に左右されやすい。

最近の悩みは、左腕が右腕より12cm長かったり、通常の人間五人分もの力を持っていたり、腕の腱を切られたのにパワーアップして復活したりした源為朝は、もしかしなくてもオーヴァードだったんじゃないかと考えると夜も眠れないこと。因みに吸血鬼は夜行性。
800年生きている割に影は薄め。
面影島事件の影響もあり、ここ数年は忙しい。
最終更新:2012年10月17日 23:31